the どくだみの花

 庭で咲いていたら、おばさんが来てハサミで切って、テーブルの上の花瓶にさした。水のお陰で今も生きている。
 ハサミで切ったおばさんも、そこのおじいさんも食事をしながら僕を褒めている。
 
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the 目の前の花びん

水を入れてやった。おばさんの気ってきたどくだみの花を挿させてあげた。
 どくだみは水を吸い上げているようだ。
 おいらは全部やりたい放題やらせてあげた。
 おばさんは、どくだみの花は綺麗だと言い、見たヒトも皆、どくだみの花が綺麗だと言っている。
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【the 地球】

棲まわせてる60数億の人類が昼夜なく掘り返し燃やし続けているので、おいらは穴だらけになり、空気も暖まってきた。
 氷山はとけ海水が増え、陸地は狭まり、小さな島は沈んでいく。山火事も絶えない。【the 地球】ことおいらは、どうしたもんかと頭を抱えた。
 「やりたい放題をやってるが、おいらにも生きる権利があるだろうに。」
 
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民意偽装

最近、年のせいか自分の新聞テレビ離れを感じ、社会問題やニュースも興味が薄れてきている。
新聞やテレビ欄を一通り見たいものをチェックしようとするのだがあまり見つからない。
今日は3つ見つけた。
 1、民意偽装(雑誌【世界】7月号、ジャーナリスト斉藤貴男の新連載)
 2、グローバル資本主義と新型インフル M・デイヴィス(上記雑誌)
 3、イスラムの解釈を個人が再定義する レザー・アスラン(朝日グローブの中にある文章)
  特に(民意偽装)は先日読んだ(メディアを信用しないアメリカ人)の後を受けて、日本の様子を知りたい。
 チェックするものが少ない事は気分的には楽だ。
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