世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
気が付きにくい だいじなこと
この3年間に 世界の基軸にしているドルで測ると 日本の通貨はおよそ40パーセント値打ちを下げた。
円で数える日本の国や国民が持つ財産や資産は 世界的に見ると 40パーセント値打ちを下げたことを意味する。
政策的にやったとは言え、そうせざるを得なく 追い込まれていたとも言えるが、公・私 が持つ資産は 国際比較で40パーセント失ったことに変わりはない。
私たちは 失ったことを感じることなく暮らしている、なぜか?
給料や年金の収入や物価もあまり変わっていない。
資産はどのようにいして失われているか が問題である。
①給料や預貯金の額面は同じでも購買力は落ちている。輸入商品無くしては生活できないのだが。 それらは値上がりしているから買う量を減らさざるを得ない。海外旅行は分かり易い。
②土地やビルなどの不動産が外国へ所有権が渡っても 普通の国民はほとんど関係なく 気が付かないで暮らしてる。
③ 資産を失った状態を子供や孫が引き継ぎ苦労するが その情報もなく 今いる大人は気にしなければそれで済む。
④ 生活物資の多くは日本で生産し 業者は国民の収入の実態に合わせて値段を決めている。店頭は 急変しない。
おおまか ①から④を合わせると 報道の無い限り無頓着なら 資産失った実感を持てないのは普通だろう。
(田分け)して現金収入が多くなり むしろ派手な生活ができるのと似ている。
今は(田分け者が)派手な生活に酔いしれ 狂ってるのに似ている。
やがて経済の構造と共に時代は転換されるだろうが 暫くは経済の縮小や世界における日本のフェイドアウト的後退の自覚は 最低限の備えではないだろうか。
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蛮勇?
≪メディア操作で不満封じ?≫ 東京新聞の紙面の後半ではあるが 紙面トップの大見出しに登場した。おそらく他の新聞やテレビでは 目に出来ないだろう。
メディア操作は 正にその通りで (?)はいらないと思うが仕方ないのだろう。
とは言え 東京新聞は 世論操作の手伝いをしていないか?と言えば そうでもない。
国際関係や経済も基本的には 他と違わず追随している。この類のことは 発した情報と自分が認識する現状や事実との乖離具合で評価せざるを得なのだが。
しかし、このように報道を新聞やテレビの報道機関が取り上げることが 普通になったらいい。いつの日か?
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心新たに
「大人の知が (一木一草)に価値を見出す幼児の感性を消失させ 今日を招いた。」としたら どんな教育が必要かは自ずと明らかになる。
その模索は 始まっているが ここでも大人の知が邪魔をする。 「悪貨が良貨を駆逐する。」と二重に映る。
自分の職業は悪貨を大量に発行することだったかもしれない。そんな気がする。
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不合理な常識
競い争そい、 時には敵味方であるかのように闘い 戦うのは そんなに理にかなっているのだろうか?
協調し協力し合うことが そんなに不合理で効率の悪いことなんだろうか?
過ぎたるは及ばざるが如し ではないが 今は 前者の不合理さを後者の合理さを感じることが多い。
国会論議、討論会、選挙 何れからも(合理性)は感じない。
不合理な議論が不合理な結果を生むのは当然の理。
不合理を常識としているものは多い。
協調関係がベースにあって対立は意味を持ち、対立は ベースである協調関係を模索するから意味を持つ。
意味のないことが続いてる。
似たことに
同一の価値観からは新たな価値観は生まれる可能性は無いが 異なった価値観からは新たな価値観が生まれる可能性がある。
正に 違っているから意味を持ち良いのだが…現実は…
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世界は田舎
アメリカ大統領の予備選を見ていると カントリーな(地方色)を感じる。
イギリスやフランスは古都、日本は 都会にあこがれる ド田舎の感がしないでもない。
それにしても ここはどこの国かと思わせる連日の大統領選のようすは 世界全体を小さくケチな田舎に見せた。
面白い効果を生むものだ。
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