世界の良い変化に期待




予想外の トランプ氏の当選だった。 これまで 力づくの世界の警察が 理に適った世界政治のブレーキになってはいなかったか。 

世界の病的な金融経済から実体経済へ、パワーバランスの変化による世界政治の進展を期待している。

    球体を視野に入れた産業構造の転換の発想は無さそうだが 先ずは期待。 
  
     


    

  

   

   
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なるように成る




誰もが長所と短所を持つように 世界から見れば国家もそれは同じだろう。

     我が国の国際的な視野は伝統的に広いとは言えない。 それだけに国際社会での矛盾を多く経験して学習しているはずだが それを生かせずに 


今なお 国際関係や経済政策で後追いしているのが目立つ。 特に経済競争で後追いしていては 不利に決まっており多くの兆候も見られる。


国民性なのか 教育のせいか?   学力テストや偏差値ににうつつを抜かしているようでは当然の帰結。

      

     
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他人のせいには出来ない



   球体の有限性を前提に企業経営するのは難しいだろうし 現在のように弱肉強食の経済競争の体制下では企業には無理かもしれない。

    そこは 安全をも視野に入れた政治の役割だろうが 経済界が実権を握っている現在は それも無理だろう。 

    球体にまともに向き合う仕組みがない。 

     それは 人類的な課題だから 上下左右 老若男女 関係なく73億の一人一人の課題である。他人のせいには出来ない。
  



     
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選挙結果は1~2年後




  トランプ氏は選挙には負けるとは思うが 

     世界は行き詰まりの策を持っていないことを天下にさらしたのは トラんㇷ゚氏は 世界の耳目を集め 内外に示したの最大の貢献だったと思う。

    その意味では行き詰まっている現状を続けようとする ヒラリー氏より果たした役割は大きかったかもしれない。

    本当の意味で選挙結果が分かるのは 1~2年後か?
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余裕は?




中東やアフリカの紛争で用いられる武器は 何処で作られたものが 何処を通ってどのように運ばれ使用されてるのか? 

   有害食品なら 如何なる国であっても国境を越えて摘発される。子供の居場所まで特定できるGPSが用いられる時代に 武器の場合 大量に長期に用いられているのに 販路が明らかにされない。
  
   歴史的に 戦争は経済的利益得る目的でなされてきた。この70年 国家と国家の戦争は影を潜め 以前より小規模な内戦やテロなどの形で残っており そのため武器の供給は 国家の有力な産業として生き残っている。

   生産する業者にとって 消費は命綱であることは他の産業と変わらない。

  「テロを壊滅する」為にテロと成敗する両者が共に武器を消費してくれるから 戦闘は企業経営上は願ってもない。

   テロを壊滅したいなら武器の供給を絶やせば良いだけ。 解り切ったことをベールに包んでいる間 暫くはお付き合いしなければならないが 

球体は武器などに浪費する余裕は (極めて少しづつではあるが)無くしてきているから 全体的な状況は解決には向かってるとも考えられる。
    
ここに来て兵器産業やカジノに手を出す国もあるらしいが 昔の残像が焼き付いているのか 球体の現状や世界の現在の趨勢を見ていない時代遅れの感は否めない。
    

    
    
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