本当の実力

米中協議が物別れになり覇権争きが続くのに伴い　各国や世界の今後の実体経済や株価の変動が注目されている。

　　紆余曲折はあっても結局は　グローバルに対策を立てたところが優位になるだろう。

　　その辺の日本の判断力が問われているのだが・・・武力やお金でない　本当の実力である 判断力が試される。

　

それでいいのだ！

物事が　これだけ国境を越えて世界規模で動いている時に　国際政治を語る人はどの人も　国家や一方の勢力に軸足を置いて話をする。時代に遅れていないか　と率直に思う。

　昨日は　新大久保へ行き　国籍の入り混じった人たちの通りを歩き、裏道にある小公園で

　幼児の遊びを見てきた。

　　帰りの電車では　自分の座ってる周囲は　スマホをする人ばかり。

　　苦手な自分が言うのもおかしいが やっぱり気になった。

　これでは視野を狭め自然への感覚をマヒさせ　地上の変化に付いて行けないのではないか？

　　それでなくても世界が行き詰まり　指導者からして時代遅れになっている今　多くの大衆が　こうして目を塞いでいては　どうなるんだろう？と年寄りの余計な心配が頭をもたげた。

　人も社会も地上で生き存在するしかない。物差しは　あくまでも地球であり自然である。

　　　この事をあの幼児に伝えるのが私たちの務めだろう。

　　　こう考えるとお先が暗くなるが　実際は　地球や自然の理がこの仕事をやってくれている。　私たちは応援するだけでいい。　それでいいのだ！とバカボンのパパは言う。