新しい理念を生む環境

 

   昔から 新しい時代には それに見合った新しい理念が伴う。

   グローバリゼーションで広がった世界にはそれを糾合する理念が必要。

 地球を単位にして動き変化する今日 「自然無くして人や社会は存在しない。」 この普遍的な事実を受け入れた理念が必要になるだろう。

   新しい理念は既に存在しグローバリゼーションと共に拡がってはいるものの社会的に共有されているとは言い難たい。

  リーダーやマスコミには旗を振ってほしいが そんな環境ではないようだ。

   その環境は 何が 誰が 作るんだろう?  そこが見えてこないが成るよう成るものだ。

  

  

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取り入れる力

 

 

  教育問題は日本だけでなく世界中を覆っている。

 「森の幼稚園」の経験豊かな実践者の友人はしばしば中国から招請され講演に出かけている。国内では民間団体からは呼ばれるが 公から声がかけられるのを聞かない。

 日本は 大きな教育問題を抱えながら 外部からの情報を取り入れがどうなのかと気になる。 カリキュラム編成の発想は明治以降変わっていないようだ。

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大勢を見る

 

  私たち国民が選択したのだから何をしようと仕方ない。

  一線を越え ここまで落ち込んだら どこまで落ち込んでも似たようなもの。

  衆参同時選挙でも憲法改正でも消費税でも権力側はやりたいことを呑気にやっていたら良いと思う。 どうせ 大事なことから目を逸らしていては困った結果の出るのが早まるだけ。

  国民が選択しているんだからそれも仕方ない。 

   国 民はその上で現状と将来を考えたら良い。

   落ち込むところに落ち込んだら それ以上庶民は失うものはない。

失う人が回り回って最後は全体が変わらざるを得ないのが道理。

  昔 経験したことを民主主義の名でまた繰り返してる。国民も呑気に構え大勢を見たら良い。世界の大勢はそんなに悪くはない。

    

 

  

   

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「ナショナリズムの台頭」?

 

   あちこちの国で ~ファースト式の「ナショナリズの台頭」が伝えられる。

    EUでは難民の受け入れを巡って 双方のデモが巻き起こっていると言う。

   「ナショナリズの台頭」の表現が適切だろうか?

   難民問題は 強国やかつて強国だった国家のツケが回されることへの拒否ではないだろうか?

    ナショナリズとトランスナショナリズムを対峙を出来るだろうか?

    如何なる国家もトランスナショナリズムは如何なるナショナリストも避けがたい包括した概念だろうと思うが。

   

 

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古くさい戦争観・平和観

古い 

  内外から戦争や平和の声が聞こえるがピンとこない。

  国や国民の安全を考える時 戦争や平和の意味も 他の事柄と同じように 時代と共に変化するはず。

   壊れかけた地球や病んだような社会を見たとき 語られる戦争観や平和観が

  現状抜きの 一昔前の古臭い話に聞こえる。 平成は「平和」」だったろうか?

   

    

 

   

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ボウーっとした本音

    砂場で遊ぶおさな子を見ながら
            あの子供たちに 壊した地球と病んだ社会を残すようで気が引けるが、

  人類が経験する有史以来のグローバル化への授業料なら仕方ないかもしれないし

   悪い事ばかりではないかもしれない と思うことにしよう。

  

  

   

 

 

   

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おとぎの世界?

 

MMT

  「 中央銀行が増刷し公共事業をどれだけやっても 財政破綻はしない。」の言説が

  国の内外の学者や政治家の中にある。国内のどのマスコミも判断に窮し曖昧にしてるようだ。

  仮に 世界全ての国家がこれをややったらどうだろう?

           世界連邦のような組織があって まとめて増刷しまくったらどうなるだろう?

 これで経済が順調に回れば 越したことはないが ここはおとぎ話の世界ではない。

  交換手段としての貨幣の意味がくなり貨幣経済そのものが壊れるのは明らかで こんな言説が公然と出回ること自体 社会の病理的現象だと思う。社会はここまで来ている。

 

 

   

 

 

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嬉しいニュース


    「世界連邦」構想 G20外装会議で議論へ 2019 5・19 東京新聞1面のトップ見出しである。

   久々に見る 角度を変えた嬉しいニュースだった。

  本来のニュースは これに類した情報を伝えなけれならないのだが 現状を覆い隠す否定的なニュースが 罷り通っている。

 グローバリゼーションに向き合い進捗を伝える調査報道を忘れていないことに一安心だが、滅多にない。

 

 

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