足を引っ張るマスコミ

コロナ発症の対策は情報処理の問題でもあり情報処理能力が問われている。

　その意味では情報の公共的役割を果たすマスコミの役割は　（本来は）権力や専門家以上のものがある。

　日本の対応の成否は　マスコミに掛かっているとも言えるが、

　（感覚的ではあるが）日本の対応は諸外国と比べ　良いとは言えずぬかるみに足をとられているようで　被害の大きさを危惧している。

間違っている対応の発想と手法

  被害の事を考えなければコロナ程の力持ちはいない。

軍隊　経済力　権力や権威　情報機関どころじゃない神や仏もお呼びでない。

そんな絵を毎日　目の前にしている。

　どうしたって　人とコロナかコロナと人かを

　　　やがて来る　人と自然災害か自然災害と人かを　考えざるを得ない。　

　　人は持てる力を振り絞ってるが　勾配は悪い。

　　発想を人から自然へと逆転すれば良いだけなんだが　今はそれが出来ないでいる。

　困ったときは相手に聞くが良い。　だからコロナに聞くが良い。

　　　コロナの動きを調べないで　どうしてコロナと対峙出来よう。

　　　　父は言っていた「ハンカクサイ」と。

　　「医療崩壊」は人為災害　「コロナの発症」は自然災害

　　　対応する大元は人為か自然か　が問われてる。

　　　そもそも　間違いの大元はここにあると　考えている。　　

　　発想や手法の間違いにより犠牲を拡大し収束は可なりの時間と困難を伴うだろうと思われる。

　　

僅かだが繋がって来た

　　日本の場合　ここに来て政府と地方自治体との矛盾が明らかになって来た。

　　コップに中の争いにも見えるが　これが実態。

　　私たち庶民も長い事放っておいたのだから　今更　愚痴も言えない。

　　問題はこの状況をどう捉えるかである。　ここまで来ると立場は関係ないだろう。

　　　立場に関係なく　初心に帰って　振り返ったらいい。

　先ずは傲慢な人間中心の世界観をどうするか　そこに掛かっている　と思う。