科学教育の不十分さ

パンデミックは自然現象ではあるが被害や対策との関係では 教育との関係が深い。
今 世界は自然現象に対する因果関係や対応 教育の対場から言えば 科学教育の不十分さを露呈していると言える。
 特に先進国における日本の原則や科学を無視した特異な対応は 特記される。
  日本の特異な教育や文明・文化をを広範囲に見直し コロナ後を描く必要がある。 基本的な理念や価値観の転換が否が応でも求められる。
 近年進めてきた科学技術の名で基礎科学 や人文科学を軽視してきた流れは
 見直しが求められる。

 
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思惑やお金で変化するものと変化しないものがある


 これから日本は急激に感染者が増え 収束に時間が掛かるだろう。

 被害をどれだけ広げたら 原則的な対応に戻すことが出来るかに注目している。
 
 日本の権威主義と無謬主義がそれを阻んでいる。
 
  事実は思惑やお金に関係なく変化することに早く気が付いて欲しい。
             国を挙げて生死をかけてやっているんだから。
   事実や状況の認識無しには事は始まらない。
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求められてるのは科学的センス

PCR検査数不十分 専門家「 データーを集め傾向を探らないと」の見出しで
  東京新聞が初めて取り上げた。 4月11日

  テレビでは昨日の東洋の検査総数は およそ460人だと言う。
 感染状状態の把握無しに何ができるのだろう?
 この非科学的な方法が 例え専門家の助言であっても 正当化されるものではない。 
 これでは 初めから実態の把握が出来ない程 医療崩壊していたことになる。 
 南半球の国には貧困故 検査も不可能な国々があるとは思うが 医療の先進国と自負してきたこの国の実態でもある。

接触機会の7~8割削減 を目標としているようだが、コラな対策の目標と方法が転倒している。 目標は感染者を減らすことであり 確認は検査以外にない。
非常事態宣言を出してのことだから 困ったものだと思う。
 求められてるのは科学的知識ではなく 科学的センスである。
  科学者と科学的センスの持ち主は 全く異なる。
   日本は今 国民全体の科学的センスが問われてる。


 

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