「鬼退治」では終わらない

ウクライナを伝える報道は「暴れる白鬼の西側に依る鬼退治」の昔話のようだが、そんな単純な筋では終わらないだろうと仮説的に考えている。

(返り血)が登場しないのを見ても

お話の起点が前時代的であり 迎える新時代からの発想や展開ではない。

 

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情報の起点

政府や日銀の意に反して円安進行し、さすがのマスコミも無視できなくなったようだ。この円安の原因は長年の経済政策のツケの結果であり、むしろ表面化しなかった事が不思議なくらいである。(個人的には2015年までにはデフォルトの形で表面化するだろうとその5年前頃から仮説を立てていた。)報道ではアメリカのインフレやコロナなどここに来てからを理由にしているが、原因は長きに遡る。政府や日銀のマスコミの協力を得ながらの「一時的」などの口先介入で何とかなる問題では無く、ここまで壊れると気が付いても1年や2年で立て直せる段階ではない。

これだけ情報が経過や事実と乖離したのを見ると、現在進行しているウクライナやインフレの報道の事実との乖離振りと発想の時代的起点を見極める必要を感じる。 フェイクニュースや陰謀論が囁かれる背景を見ているようだ。

 

 

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