流されないで、新しい一歩を!

この町には、保育園の入園を待機されられてる子供が200人からいると言う。
 これはこの町の暮らしの1例‥‥ 
中学校の不登校児童生徒数は5年前とは約2倍10年前とはや3~4倍に増加している。発達障害を含め障害を持った児童生徒数もほぼ同様の率で激増している。
 この増加率は全国的、全都的見て日野市は突出していると思われる。
 さらに、高校の途中退学、若者の不正規雇用、倒産、首切り、家出、自殺、孤老、孤独死‥身近でありながら、知らない実態があまりに多い。
  赤ちゃんから老人まで一人ひとりを大きな流れに任せてきた我々大人は、自分の住むこの町から、最低限の安全が保障され、安心して暮らせる町を目指して、皆で心を一つにして急いで作り変えないと‥大変な事になる。【原稿】
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リーダーは大丈夫?

オバマ氏が軍需産業への投資の見直しを公言する映像が流された。
 
 映像を見ていて、反射的に【大丈夫?】と、彼がタブーに挑戦し命がけで仕事をしているのではないかと勇気と同時に怖さを感じた。(ほどほどで良いのにと、爺やの心?)
 
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お金のシェルター? 銀行

地上のお金はどこへ行ったか?
世界の中央銀行が1度発行したお金は、景気が良かろうと悪かろうと増えたり減ったりするものではない。
 税の回避地【タスク~】の事がオバマ氏やヨーロッパの金融担当者会議が公的な管理監督の必要性を問題にし始めたことが報道された。
  
 世界的にはスイス銀行が有名だが、日本にある殆どの銀行も同様の機能を持ち、口座を設ければ、預貯金とは別に、誰にも介入できない形でお金を預ける事が出来る。
投資家のお金は通常ここに保管される。(不明だがとりあえず1.2京円位として経済を考える事にしている。)

 出回るお金が減少することは、ここに保管されるお金が増加している事を意味してると思うが、その詳細は天下の秘密で、それを抜きに経済政策は立てられ、経済が語られているのではないか?と、ど素人のドジは本気でそう考えている。


 
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分っている積りが危ない

 ヒトビトは知ってることより知らないことの方が多いのは当たり前だが、
 ドジがお金のことをよく知らないで使っているようにヒトビトは、分っている積りで実際には分らないで行動していることが多いのではないか?
 ドジは時々思う。世界や日本、そして世の中はこうなってると思っているのは、実際とはかなり違っている.(かなり)が問題だが、感覚的には3分の1ぐらいかな?
 
 逆に(知らない、分っていない)ところが多いからだと考えれば希望が湧く。 
 ここで書きたかったのはこういう一般論ではなく、仕組みやメディアによって勘違いさせられてる【している】ことが書きたかった。
 お金の総量だけでなく、世の中を知る元になる大事なことが知らなかったり知らされていなかったりしていることをここでは書きたかった。
 教育も子供のことを考える大元がいくつもいくつも抜けている。
  教育学や心理学以前の当然の事が分らない状態で(にさせられて)進んでいる。
  子供が大変な状態にあることは誰でも分っていることなのに、あーせいこーせいの話ばかりが多く、指示する人(専門家や行政も)が抜けてる事に事に気が付いていない事が多い。
 ‥初心に帰えって【どう思う?】から始まれば話は早いのだが‥
 恥ずかしいことだが、自分自身分っている積りで実際には分っていなくて犯した失敗は数え切れない。
  
 
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分っているようで分らない【お金】

世界のヒトビトにとってお金は大事そうだが、お金は全体でどのぐらい発行され使われているだろう?
 ヒトビトの中に誰か一人でも知っていいる人がいるだろうか?
 各国の中央銀行は発行した銀行券をトータルすれば分るはずだが、総裁からも、政府からも これまでどこからも、ただの一度も聞いたことがない。年間の国家予算は国会で論議され報道されるから、関心があれば誰でも知れる。しかし、使われてるお金の総量が分らない。(?)
 変ではないか?
 何故なら、発行されたお金の総量と換金できる全ての総体の間に生ずる価値(観)によって貨幣価値が決まるのではないか?
 お金の総量と、換金できる物の総体は、個々の物の貨幣価値と関係していないか?
 
 
  例えば、経済対策で金融の量的緩和のために10兆円発行したとしても、
 どれだけの緩和かは発行された総量が分らなければ緩和の度合いは分らず、市場へお金を提供し流れを作ろうとしているのは分っても全体的な金融緩和の意味が分らない。
 ヒトビトの将来にはそっちの方が大事ではないか?
 (もう一つ分らないことがあって、この不景気に際しお金が全体的にどこからどこへ移動したかである。1年半前は世界的にお金はジャブジャブだったはずである。)
 
 
 
 
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≪未来への投資≫を急げ

朝日新聞は社説で保育園制度の改革を中央と地方の行政に訴えていた。
 経過や周辺の問題と関連付、具体的で説得力のある久しぶりにいい社説に感じた。
 それはそれとして、子供の将来に関わる事を≪未来への投資≫と言って違和感のない現実に改めて今日の危機の深さを感じた。 
 少子化対策と言いながら待機児童が2万人もいると言う。給付金の3分の1もあれば今すぐ解消できる費用のようだ。
 病人や子供おいて、機械的にお金を配るヒトの感覚をどう見たら良いのだろう?
 大事な事が沢山ある中で、何を優先しなくてはいけないかの判断はどうなっているのか?
 庭先に来るスズメは1羽の例外もなく、1に安全 次にエサ を間違えない。
 
 

 
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ものの見方が変わり始めてる

ヒトビトが地球を背景にして個別の情報を見たり、自分たちのやっている仕事(産業)に目を向け始めているようだ。
 テレビや新聞を見ていると、ヒトビトが目を向ける所とその見る方法に僅かだが変化を感じる。
 例えば、昨日のテレビでは秋葉原の事件をある作家が、歴史や現代の世界文明との関係で論じたり、今朝の朝刊は≪新産業育成が未来を作る≫≪ワールドエコノミー≫≪地球観察≫「内向き日本、どう変える≫と、大きな記事が載っていた。
 
 もう一歩突っ込んでくれたらとも思うが、自分もこうして地球を俯瞰してスケッチする練習をしている。慣れない事で、まだまだこれからだ。

 
 
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俯瞰しないと話(会話)にならない

午前中はNHKとテレ朝の政治討論会を見て過ごした。
 政治家は会話が成立しない人たちだと、今日はつくづく思った。
 話を聞かず一方的に話し会話はちぐはぐ。けんか腰で非難し合う。
 政治家だけでなく、司会者も後ろに座る評論家やメディアの論説委員も一緒になって盛り上げている。きっと、映し鏡で見ると我々の正体も同じに違いない。
 自分を仕組みで線引きした中に置き、一面的な知識や情報を一方的に話し、俯瞰し全体図を描こうとしない。
これでは単なる情報をかき回すだけで、情報は何の解決にもならない。
こんな事を何時までもやってるから、経済、政治、医療も教育も人心も崩れる。
 情報は俯瞰して初めて智恵として役に立つ。現在の情報はヒトの生態にとって無駄を越えて害になっていないか?
我々は、後からくっつけた知識や情報から離れてみて自分の勘違いに気付き、会話が成り立ち、新しいアイディアも生まれる。そこで初めて知識や情報が役に立つのかも知れない。今はその仕組みになっていないから個人が努力するより仕方ない。


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ヒトは勘違いする動物

テレビのデジカル化に備え業者のケーブルに繋いだ。確かに映像は綺麗になり、放映されてる番組の多さに驚いた。ただ、自分のテレビ離れが
1段と進んだ感じがする。
 定年後時間がたっぷりあるのに、かつて見ていた番組もカチカチと回してしまう。政治経済などのニュース関係もワイドショーへとさらに着色され、敬遠するものが増え、見る観点がいつのまにか、ニュース情報と言うよりメディアどう情報化しているかを探っているようだ。
 新聞テレビのメディア離れは全国的傾向といわれているが、困ったような良かったような‥。
社会全体としては贅沢と言うより、ひどく無駄をしている。
 生態の認識を左右する情報としては無駄より害が大きい。思考の停止、と勘違いを増幅させている。
よっぽど気をつけないと、ヒトはみづから蒔いた種をみづから選択してエライ勘違を招く。  ヒトが気が付かないだけでとっくにそうなっていないかなー?
 勿論自分も間違いなくヒトと言う勘違いする動物である。


 
 
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あの響き!

昨日、市内出身のオペラ歌手のコンサートを聞いてきた。とても素晴らしかった。
 音楽をあまり知らない自分はあの響き渡る大きな声を聞いて思った。
 ローマに円形劇場の遺跡があるが、元々は、マイクなしで天井のない闘牛場のようなところでオペラをやったのではないか?
 否が応でも、地上を背景にして歌わざるをえない。だから、歌のドラマが宇宙的な広がりを感じさせるのではないだろうか?と勝手に思った。
 テレビである歌手が、「通に話す声」が発声の理想といっていたが、いろいろあるんだな。
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