真逆の認識


       「天」や「神」や「仏」は 今の言葉では宇宙を意味していないだろうか。

    人の「思い」の如何を問わず 事実として社会や人は宇宙を中心に動いている。

   認識できる範囲は限定的だから 便宜的に宇宙を地球に置き換えて思考・判断し行動して大きな間違いはないだろう。

  中心に地球を据える事によって はじめて世界を科学の対象にすることが出来る。

 人類は 数多くの地球の異変を目にしながら バブル経済を競い 争いに明け暮れる。

   今必要なのは 地球を基に 支え合いながら共生社会を作ること。

  現代社会は人の金儲けのために地球を犠牲にして 世界的なほころびや限界を見せているが それを正す はっきりした動きは出来ないでいる。

  

 

    

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現状や時代感覚を欠いた党首討論

   NHKの党首討論会を見ていた。

  相手を非難し合うばかりで 話はかみ合わず日本の現状がさっぱり分からない。

  選挙のたびに国民に政策の選択を迫り実行し、勝ち残った勢力が掲げた政策を実行した結果の累積が今の日本の現状なのだが、それを問い答えるかみ合った議論が出来ないでいる。加えて環境や経済などの世界的な影響を加味せず国内政策を論じている。
  総理はじめ全ての党首からは 世界的視野を身に着けて政治に当たっている雰囲気すら感じなかった。

 

 

   

  

 

 

 

  

 

  

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偉い人にとって難しいこと

 

街には看板 家の中まで宣伝とコマーシャルが溢れ ニュースとコマーシャルの区別がつかない毎日

 アラスカが31度 フランスが41度を記録し九州が大雨に襲われても 温暖化対策はニュースにも選挙の政策にもならない。

 隣国との小競り合いをし 呑気に憲法を論じてる場合だろうか。

 近所のアジサイは こぼれんばかりに咲きだした。

 こうしてる間も 世界は着実に可視化が進んでいる。

  自然 人類 世界 地球 宇宙 歴史  おこがましくて使いにくかったこれらの言葉に 身を慣らさないと。

  理解への枠組み 枠組みそのものを変えるのは難しいが それを言ってられる時代ではない。

  枠組みを変えるのは 今の時代を背負ってる各界のリーダーには 一般人より難しいだろう。この世には偉い人ほど難しいものもある。

 偉い人が多過ぎる。

 

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マンガの主人公

 

 共有財産である地球から 神や仏に祈りながら財を盗賊のように奪い取り 仲間同士の制裁は  歴史的なマンガだ。子どもの頃見た「魔法のランプと40人の盗賊」の紙芝居を思い出す。

   大雨注意報が続き 参院選挙が始まり 投票がせかされる。

    この世のマンガの主人公はだれだろう?

  

  

  

  

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一つの区切り

 

  「みんなちがって みないい  のその先」  今を感じる3日間

  これは 11月に岐阜で行われる今年の森の幼稚園フォーラムの目指すところ

   何時からか フォーラムを一年の境にしている。

  (自然と人)の関係を教育に当てはめる言葉を探す準備をしなくちゃ。
        あと三か月ちょっと。

  そろそろこの機会を一つの区切りにして また・・・

 

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「こんなはずでは無かった」

世界経済の先行きの不透明感が増しているとの報道があるが 反対に世界経済を縮小させながら一元化へと向かっている現状がはっきりしつつあると(私)は考えている。

  内外の地球市民は「こんなはずでは無かった」を今後 何度繰り返し経験することか。      

     経済活動の営みのベースを見ていない。

   ~ファーストの旗は 地球を見ていたら 白旗を上げてるに等しく

    お友達は 蒸かし過ぎによる危険信号。

 

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 今日も太陽は静かに東の方から上ぼっているのに   

  ニュースによると 相変わらず世界は朝からバタバタやっている。

中東 リビア 中南米 日本など 見えない難民は尚のこと 見向きもせずに 争いとコマーシャルに明け暮れ選挙が始まる。

  九州は大雨 庭先には雑草   夜には星が

  散歩と草取りを気にしながらボーッとテレビをチラチラ

 

  

  

  

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どんな顔をしよう?

公やマスコミは 美しく良い事ばかり

 テレビはお笑いと御馳走とオリンピック+天気予報

  よっぽど良いのか 怖い出来事も すぐ忘れてしまう

  めでたく良い国にいるようだから そんな顔をしなくちゃ

               

  

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 伝えてほしい「自然と人」との基本的な関係

テレビをつけると 自然の美しさや人が癒されているのはよく目にするが、

自然と人の生命との関係を伝える番組は記憶にない。

 当然のことだからやらないのかもしれないが 自然が破壊され人命を脅かす危機が増している今日、どちらが大事だろう?

  自然を賛美する番組は大好きだが 見る度に気にかかる。

   「自分の命を守 れ」との天気予報とは違うこの基本的な関係の自覚の不足による不都合はあっても逆はない。

 

 

 

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時の流れに身を任せ

 

大雨で「自分の命は自分で守るよう 早めに行動を!」と役人から指示が出た。 

  確かに 昔から自分のことは自分でする だった。

  この島は不沈空母だから大丈夫だろうが Jアラートぐらい鳴らした方が良い。そうしないと前例があるから実感が沸かない。安全保障には特別に力を入れてるようだから 大丈夫だろう。 
         時の流れに身を任せよう

 

   

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