あれから20年


「不都合な真実」のアル・ゴアが政界を引退しておよそ20年経った。
 地球自然と人類の関係がやっと政治のテーブルに載りはじめたようだ。
 国連ではSDGsが決議され、まだお飾り的な所はあるが、各界で目にすることも増えて来た。
 旧来の関係を強化し矛盾をはっきりさせたり、新たな関係を基にした活動の拡がりが相俟って 時代の転換は順調に進んでいるようだ。
 出来れば 新たな関係への気付きが早まると良いのだが‥。
 
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繰り返す教育の間違い

自然環境や経済が悪化していると言うのに、政治やマスコミはコマーシャルとキャンペーンで消費を煽っている。
常識的な行動とは言い難いが 持続可能な社会の構築を促す大きな力にはなるだろう。
政治や経済の自壊作用も手伝って、米軍のアフガン撤退に見られるように 国際的な力学は大きく変化しているが、
 その認識の共有は何時の日か?
 現実や現状から遊離した教育(公教育やその他の教育機関)の基本的な間違いを振り返り「再び」反省している。
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動きの悪い国際政治

国連演説で世界的視野で演説した首脳は何人いただろう?
国連の場でありながら自国を中心にした行動のメッセージが送られる。
予定していたG7やG20も延期されれる。
特に 世界的な協力が必要な現在 国際政治の現状が、このまま進むとは考え難い。どの国家にとっても良い事は無い、
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状況判断の難しさ

現代社会が抱えている最大の課題は色んな災害から個人の生命や国家等色んな組織を守ることだろう。
それだけ自然災害や人的災害が表面化し具体的に迫っているが 対応は難しい。
 前提となる状況判断が 特に難しいようだ。
 世界のコロナ感染は 新たな山が押し寄せている。日本は またも後手を踏みそう。

 
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地球儀を見て

 

どこもかしこもコマーシャルで
おまけのついたゴーツーイート ゴーツートラベルを追っかる人もあるけれど   
  爆撃と飢えに苦しむ人も 幾千幾万ありしか
  地球儀を見て何思う?
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今が一番

またまた季節がめぐって来た
 網戸越しにきこえる虫の声
  風鈴の向こうに お茶の実と夏ミカン
  朝から軍用機が爆音たてて何度飛んだことか
  前の通りをマスクをつけてうつむき加減に歩く人
  でも 人間が必要な理念を生み出せずにいる 今が一番

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三世三界に境無し

思い出して見ると 6~70年前の高校から大学時代に 世のなかから希望が
消え薄れて言うのを感じていた。ちょうど高度経済成長真っ盛りの頃である。
政治的には普通のノンポリ・ノンセクトの学生だった。当時は政治や政局よりむし世界観を探すべく宗教に関心を持っていた。
 あの頃から自然と人間の関係の矛盾が顕著になっていたかもしれない。
 卒業して夢の無い子供たちを目の前にした。あの時の時代の失望感は後々増大し、今日に至ってる。ただ ここ数年時代の新しい萌芽を感じ始め希望はふくらんでいる。三世三界に境無し
 
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世界には不可能なことがある

地球自然と人類の関係が問われてる現代、アメリカはアメリカファースト日本は
自助・共助・公助で社会の在り方に目を向け EUが僅かに自然との関係に目を向けている。
 世界が相互に弱肉強食を競う中で掲げる旗である。
  答えは 人間が勝手に決められるものではない。
 

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政治のパッチワーク

政治における個々の政策を並べて見ると
 一つ一つは立派なのだが 合わせるとチグハグが目立つ。
  例えば
       ゴーツートラベルとコロナ対策
  金融緩和とトリクルダウン
  安全保障と原発再稼働
  少子化対策と非正規雇用の拡大

  パッチワークに似ているが、政策は出来上がった社会全体の絵柄を想定していないようだ。
 現代の行き詰まりと混乱は 政策を貼り合わせた結果できた不調和な政治のパーチワークのようだ。


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対立軸の前提

SDGsは世界が決めた世界を持続可能たらしめる目標である。
 今のままだと地上の如何なる国家も維持できないのだから日本にとっても最大の課題である。
 やがて来る総選挙は この目標をどう政治的に実現するかが争点であることは論理的には自明なこと。
今後 与野党はどんな対抗軸を提起するかは分からないが、SDGsの世界観からすると些末な問題が提起されそう。マスコミは相変わらず権力サイドで動くことになるだろう。とにかく総選挙では 党派や陣営を越えて 世界や日本の現状が見えるようにすることが前提になる。 
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