今 社会を論ずる時の基本

今日は夜 恒例の「福祉の学校」がある。

社会的に人の幸福を求めるための学校である。

「幸福の追求」は人間の永遠のテーマではるが、今は 何処を見て考えることが大事か?

世界中が危機に瀕しているとき、個々の問題も その世界を背景に論ずることが、基本ではないだろうか。

 

 

 

 

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背中の風景の変化に気づかぬ人類

南極の氷解が すごい勢いで進んでいるらしい。

南極の氷が全部解けると海面は40メートル上昇すると関係する学者の間では言われている。陸地の可なりが水没し領土を失う国家もかなり出てくるだろう。

領土の奪い合いや経済成長どころの話ではない。

そういう必然性のある困った未来を予見しながら、人類は今 何を為すべきか?

娯楽に興じ、平和を探る動きを門前払いしたり 揶揄しているような場合だろうか?

 

 

 

 

 

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問われているのは「人間が社会をどう作り変えるか?」

人類はロケットで少しは宇宙に飛び出せるも、宇宙規模で社会を構成できる訳ではなく、暫らくは あくまでも地球を舞台にせざるを得ない。

地球と言う ほぼ限定された空間で人間が社会を作っているのだから、作られる社会は自ずと限定される。

人間が「人権」と「自由」の名で環境を顧みることなく、無制限に社会を作ろうとすれば、地球空間を健全に保つことが出来ない。

既に地球は気候変動など、人類にとって不都合なことが表れているが、対応できずにいる。

地球空間の異変は人類にとって平和を脅かし経済を維持することを困難にしているが、適切に対応出来ず、事態を悪化させながら進行している。

求められているのは 人類同士の競争や争いではなく 人類がこの地球空間で

生き延びるために 人間社会をどう作り変えるか? が求められているのだが・・・・

 

 

 

 

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もう少しの辛抱か

棲んでいいる地上の内側ばっかり見て暮らしてる人類は 環境である自然界との矛盾によって困難を来している。

この基本的な矛盾を乗り越えなければ 人類は自らの存在が危ぶめられる。

既に多様な形で人類に迫っているが 今のところ人類の解消する意図が見いだせない。 病識の無いまま 病は可なり進行した状態だ と言える。

そのことに早く気が付き脱出したら良いのに‥・それらしい動きは全くないわけでもないか らもう少しの辛抱だろう‥・。

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経済的破綻の表れ

世界は東西の争いを中心に勢力争いは 南半球をはじめ草刈り場があちこちに点在している。

習近平がロシアへ、日本の首相がインドからウクライナへ、台湾の代表は米国から南米へと動く。

争いが 世界を動かしているようだが、間違いなく世界経済は疲弊しきっており、世界を動かすのは経済破綻だろう。
この件に関しては ワ-ルドカップの 国際世論への影響はプラスとは限らなず喜んでばかりもいられない。

 

 

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予期しない不安


今の世界を予期してメディアで警告した人はいただろうか?ここまで来るとは聞いたことが無く、今も聞こえて来ない。

予期しなかったような現状を目にすると、今後の展開に不安が駆り立てられる。これが一般市民の感情であり、一般市民の行動の基を成してはいないか。

 

 

 

 

 

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解決の手掛かり

私のような者には 人類の為す世界は限界に達し、敵・味方の域を超え、全体的に崩壊にしているように見えてならない。

経済が行き詰まる中で生活に行き詰まる人をたくさん出しながら 戦争をし銀行が潰れる 一方では野球を楽しみ興行で利益を上げる人たちもいる。このような人類のまとまりの無さに 解決の手掛かりは無いのだろうか?

それ以前に 問題の根源が分かっているのかどうかが分からない。

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思考過程の転換

人類が構成している世界(社会)が アメリカを中心に動いているように見えるのは 一般的に目印を経済や平和を基準にしているからであって、気候や自然の変化を基準にすると それとは全く異なったものになる。経済や平和が気候や自然の影響を受けるから、アメリカも気候や自然の変化の影響避けられない以上、今後の世界の予測は 気候や自然の変化を最前提に考えざるを得ない。

社会の変化を考える時、これまでの時代的な思考過程を現代に合うように転換しなければ、実態にそぐわなくなり、今は状態。

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ものには「限界」がある

地上にいる市民の大多数は経済や紛争に不安を抱いているが マスコミの大半は それとは程遠く娯楽を中心に報道している。

「不安指数」が測れるなら、一方的に上昇しているだろう。

社会の不安にも限界があり、時間は掛かるが解消へと向かうだろう。

 

 

 

 

 

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そろそろピーク

アルゼンチンは100パーセントのインフレだという。アフリカ 中東や南米も

経済的な困難さは似たようなものだろう。経済的に富裕国家とされてきた北半球の国々も かつてないインフレによる経済危機下にある。

要するに 世界中が地球規模の経済危機を背負っているのが現状。

加えて気候変動を招いているにも関わらず、出口を見いだせないまま幾十年と過ぎ、今日に至り 争いは止みそうもない。t地球規模で自然も破壊が進行している。

この地球規模の破壊は、何時までも続くか?

破壊が永久に持続することは無く、ピークを境に破壊は減少するのだが、その兆候は今は無い。

しかし、「ピーク」はそんなに遠くはないだろう‥

 

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