しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

忘れていたカーディガン

2006-05-16 09:16:20 | ファッション
ユキさんのブログにレースカーディガンの写真が出ていて
私も持っていたことを思い出した!(もう何年も着ていなかったんです)

ユキさんのは10年くらい前のものと言うことでしたが、
私のは40~50年くらい前の母のお下がり。

着物だけじゃなかったのね~。(と自分で驚く)

昔、よくありましたよね、香港製のこういうレースカーデ。

クリーニングに出すたびに縮んで、パツンパツン。丈も短くなっちゃいました。
それが功を奏して、今風のボレロっぽい着こなしができそう。
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予定どおりコスプレ~

2006-05-14 22:39:16 | 着物・お出かけ
ミンクス着物部の「薔薇の会」に遅れて参加。

着物はひぐまさんのブログのリンクで知った「おひるね金魚」のアンティーク。
帯は根津のponia-ponで購入。年代はよくわかりませんが、薔薇などの派手な花の刺繍がポイント。
半襟は家にあった端切れで、ピンク地に小さな薔薇模様。
チラリと見える朱色の襦袢は、母の娘時代のもの。

この格好で近所を歩くのが恥ずかしくて、小走りしちゃいました。

でも、「やりたい放題」系の地味な持ち味のおかげで、着てしまえばこっちのもん?!

こういう、ドレスコードのある集まりって楽しいですね。どんな薔薇でもOK、の大らかさが、いいです。

なんか、クセになりそう。みなさん、ありがとうございました!
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カン違いしていた!

2006-05-12 22:11:02 | 着物・着付け
自作の付け帯、装着すると手の「わ」の部分が上になってしまい(普通は下)、「ヘンだな~」と思っていましたが、昨日、私のつけ方が違っていたことを発見。

そもそも、この付け帯はひぐまさんのブログを見て作ったものです。
その「はんなりくらぶ」にリンクが貼ってあった注文の多いキモノ店のhow toを見て、自分のカン違いに気づきました。



写真は、以前のやり方で装着した付け帯。パッと見じゃわからないですね。どっちでもいいのかも。

でも、「ヘンだ」と思っていたことの理由がわかって、気分スッキリ。
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戦前襦袢は、B級アンティーク着物に

2006-05-11 23:06:12 | 着物・着こなし
先月、母の娘時代の襦袢を見つけて喜んだのは、その前に袖丈が長いアンティーク着物を衝動買いしたから。

袖丈があう襦袢がないのに、安さにつられてついフラフラ買ってしまい、どうしたものかと思っていたのです。



合わせてみたら、袖丈はバッチリ。でもね~、アンティーク着物もピンからキリまでで、この着物は絹のようだけどペランペラン。
B級というか、C級というか…。若い人ならともかく、私の歳でこれを着るのはいかがなものか。

でも、コスプレということで、ミンクス着物部のオフ会ならギリギリ許される?

(着物部のみなさん、この着物に見覚えがある方、いるのでは? さて、どこで見たでしょう)
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小さな幸せ、たくさん見つけたいなら…

2006-05-10 09:10:37 | 本・雑誌
ホームレスになればいい!? 昨年秋に読んだこの本の感想だったんですけど…。
「いい残飯にありつけた」「吸えるタバコを拾えた」、と著者のホームレス生活はささやかな幸せ(といっていいのか?)に満ちているんだわ~。

今日の新聞で、この『失踪日記』が「手塚治虫文化賞」のマンガ大賞を受賞したことを知る。

ふだん、マンガの本はほとんど読まないけれど、この本は書店で立ち読みして不思議と惹きつけられて、買ってしまいました。私の買う本はほとんど読まない夫も読んで、面白いからって半失業状態の友人にすすめたら、その人、もうとっくに読んでいた~。

光があれば陰がある、その陰の世界を描いているのに(とくに後半のアル中生活は暗いです)笑えるっていうのが、スゴイ。

詳しくは本日の朝日新聞の2面(インタビュー)、31面に出ています。(伊藤理佐さんが短編賞!)

あっそうそう、この本、本体+α読ませる作り。こういう工夫、大好きです。

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ポーラーの着物

2006-05-07 18:00:58 | 着物・着こなし
ポーラーは、サマーウールよりもう少し薄い夏用のウール素材で、絹混紡が多いようです。

写真の着物はいつものごとく母のお下がりで、ウール80%、絹20%のポーラー絣。この模様が私には何とも昔風で、ダサくなること必須。帯でイメージを変えるしかありません。



左は、自作の付け帯のバティックの面を出したもの。

中と右は同じ帯の裏面を出したもの。半襟も同じ布です。しつこいかと思ったけれど、このくらいしないと絣くささ(?)が消えません。分かりにくいですが、帯締めは黄色。

右は帯揚げを濃いピンクに。題してYOKOMORIコーデ。ファッションデザイナー横森美奈子さん独特の着物小物の色合わせの真似っこです。

自分で着るなら真ん中かな~。右は、写真ではそうでもないけど、実際に見るとギトギト。でも、私は「やりたい放題」系(=地味系)なので、右でもOKか。…などど考えているのが楽しいんですわ。
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捨てる神あれば、拾う神あり?③

2006-05-06 12:12:17 | 軽井沢
昨日は、また軽井沢に行ってきました。ここ数年、GWに碓氷峠の見晴台まで登るのが恒例に。

今年は2週間ほど季節が遅れているようで、いつもなら見られない春の野草がそこここに。植物図鑑を片手に、夫とあ~でもない、こ~でもないと名前あてに精を出していたのですが、2人とも知識不足でなかなか確定できません。

つぼみのついたユリ科と思われる野草を前に2人でゴチャゴチャ話していたら、通りがかりの女性がたまりかねたように、「それ、スズランですよ」と、教えてくれました。

とほほ~、スズランもわからないい歳をした大人2人。

そういえば、前日は目黒の自然教育園に行ったのですが、そこでもトンチンカンな会話の私たちを見かねて、見知らぬ若い女性が花の名前を教えてくれたのでした…。

 
↑ヤマエンゴサク(たぶん)        ↑コガネネコノメ(たぶん)


↑枝垂桜

写真はいずれも、すごい人出の旧軽銀座の裏道にひっそりと咲く花々。
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古着ワンピ367え~ん

2006-05-04 16:58:25 | ファッション
昨日は、連休で大賑わいの原宿でプチプラショップめぐり。ナビ役はmiwaさん。
いろいろなお店に連れて行ってくれましたが、ショップ名を確認しなかったので、どこへ行ったか説明できましぇん 同行は、ほかにまるさん、matsuさん。

確か、靴→靴→バッグ→洋服→洋服→洋服→古着→洋服→古着 と回った気がするのですが、たくさん見たので、頭の中がごちゃごちゃに。

いいなと思う商品があってもみんなけっこう慎重で(何しろ最後に古着屋さんが控えていたので、ちょっと安くても心動かされない)、結局買い物をしたのは、一番最後の「古着屋KINJI」で。

先日のイベントのときに着ていたワンピースを買った、古着ショップです(HANJIROと同じビルの地下1階)。

私は、また同じタイプのワンピを買っちゃいました。735円が、なんとレジで半額に きゃは、うれしい。

今回のほうが着丈が少し長いので、ワンピースとして着ようと思ったけれど、家に帰って着てみたら何だかピンとこなくて、結局チュニックにするつもり。
(写真は裾を試しに折り返しただけで、まだ縫ってませんが)
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捨てる神あれば、拾う神あり?②

2006-05-01 11:29:55 | 軽井沢
春に軽井沢植物園に来たのは初めて。

初夏~秋ごろは、これでもかと植物が繁茂して、せっかく植物名の名札があるのに、どれがどれやら知識不足の私たちにはなかなか理解しにくいのです。

ところが、昨日はさすがに名札ばかりが目立つ、一見枯れ野状態。これならわかるかと思ったら、悲しいかな、やっぱりわかりづらいのよ~。
(名札のそばに、もう別の植物の花が咲いていて識別できず)

困っていると、花の撮影に来ていたカメラマンの方がいろいろ親切に教えてくれました。おかげで、花と名前が一致できて、うれじ~。

この方、佐久在住で佐久便りというブログで佐久周辺の花や自然の風景などを紹介しているとか。



写真左からスミレ(艶姿=アデスガタ)、オキナグサ(絶滅危惧種)、オオコガネネコノメソウ(花が四角い)

捨てる神あれば、拾う神ありって、こういうこと? 幸運な出会いに感謝して、植物園を後にしたのでした。

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捨てる神あれば、拾う神あり?①

2006-05-01 09:08:58 | 軽井沢
土曜日に軽井沢に一泊して、日曜日には軽井沢植物園へ。

ここはいつ来ても比較的静かで、軽井沢の植物を堪能できます。(見るべき植物の数が多すぎて、「豚に真珠」「猫に小判」状態ですが)

ちょうど、前から欲しいと思っていた植物園の本があったので購入を申し出ると、「監修の佐藤先生がいらっしゃいますよ」と教えていただき、なんと本にサインをしていただきました。

 「軽井沢植物園の花」 ほおずき書籍刊


佐藤邦雄先生は長年、軽井沢植物園の園長を務められた方で、もう90歳を超えられているとのことでしたが、とてもお元気。

「朝夕に草木を吾れの友とせば 心淋しき折ふしもなし」

と、歌まで書いていただき、おお、いい歌じゃ~。これ、人生後半の座右の銘だわんと気をよくしてさらによく見ると、小さく「牧野博士作」。ぶぶ、私の早とちりでした。

土曜日は観察会がなくなると知って、がっかりだったけど、ちょっと元気になってさあ、見るわよ~!
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