しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

お下がりの夏着物は結局2枚②

2006-06-10 22:37:40 | 着物・着こなし
もう1枚は、夏着物というより紬の単衣。

しかも、ツルツル系の紬が好きな母にしては珍しく、ツヤなしのほっこり系。それでてっきり綿麻の着物だと思い込んでました。

色といい、感触といい、こりゃ秋向きの単衣だな~と思いましたが、ついつい持ってきちゃった。



左はオレンジの夏帯に合わせて、半襟はオレンジのオーガンジー2枚重ね。「おさんぽ着」で横森さんがやっていたのをまねっこしました。
真ん中の写真のように、帯も横森さんがオレンジの帯を角出しにしていたので、同じくまねっこ。

右は渋渋コーデ。試しに合わせてみたけど、実際に着ると渋渋=老け老けになりそう。

この着物は、今、無理して着ないで、9月後半~10月ごろ袷の帯が使えるようになってから着たほうがいいみたい。
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お下がりの夏着物は結局2枚①

2006-06-10 22:12:33 | 着物・着こなし
きょうは、先日ブログで紹介した母の夏着物を実家に取りに行きました。

ところが! ひろげてびっくり、一番着たかった流水柄の着物はシミがいっぱい

さすがの私も一目で「こりゃ、洗濯してもダメだ~」とわかり、あきらめて残りの2枚を持ってきました。

下の写真はそのうちの1枚。素材はたぶん麻で、柄はたぶん千鳥。



左は浴衣として着ました。帯は半幅です。右は着物として。

裄がやや短いのですが、夏なのでこのくらいでもいいかな~。身幅も丈もたっぷりあって、やはり↓の縮より、ず~っと着やすいです。
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縮を浴衣として着てみる

2006-06-07 10:01:28 | 着物・着こなし
母のお下がりの縮の着物、洗ったらそれこそ縮んでしまい、つんつるてん。対丈で着るしかありません。でもカッコ悪いんです。丁稚どんみたい。

浴衣として着丈を短めに着ると、なんとかおはしょりがとれそう。

で、試着してみました。帯は、いつものリバーシブル付け帯。



ひゃ~、襟元が貧弱で素浪人っぽい。
でも襦袢を省略したので、麻のさらっとした肌触りを直接感じて涼しいわ~。(下はタンクトップ&裾よけのみ)

浴衣姿としては帯揚げが余分な感じですが、付け帯なので帯揚げは帯を固定するためにどうしても必要。

真ん中の写真は先日と同じくちょうちょ結び。相変わらず不安定なので、右の写真のように角出しにしてみました。ぺったんこだけど、浴衣ならOKかな。こちらのほうが安定感はありました。

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ユーミンの着物姿

2006-06-04 16:14:15 | 着物・いろいろ
今、発売中の女性ファッション誌IN REDを立ち読みしたら、ユーミンとキョンキョンが着物姿で対談している記事を発見。

初めて見たユーミンの着物姿に???

ユーミンの実家が呉服屋さんというのは有名な話ですが、その実家で誂えたというあじさい柄の紗合わせの着物に、同じくあじさいの柄の帯。

着る時期がすごく短い、とってもぜいたくな着物なのでしょうが、紫の濃淡のぼかしが何とも古風と言うか呉服屋さんチックというか。
う~ん、正直いってあんまりステキという気がせず…。「いよっ、姐さん」って感じ。

キョンキョンは、石田節子さんがスタイリングしたアンティークの夏着物が雰囲気にぴったりで、素直に「かわいい!」と思ったんですけどね~。
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ヒヤヒヤ、付け帯のちょうちょ結び+α

2006-06-02 21:56:11 | 着物・着付け
先日、自作のリバーシブル付け帯をトルソーで「ちょうちょ結び」したら、まあまあだったので、きょう実際に締めてみました。



付け帯のお太鼓部分をちょうちょ結びして、その結び目に帯締めを通して胴に固定するだけなので、電車で人とすれ違うだけでも、「動いちゃうんじゃないか」と心配。けっこう不安定ですが、何とかなりました。

半襟に合わせて、帯の上をちょっと折ってみたり、テキトーに遊んで。

この格好で着付け教室に行き、その足でいるかのおきちゃんに六寸帯&半幅帯の締め方を説明しに行ったのですが…。

ちょうちょ結びは乱れなかったけれど、私の説明の乱れること、乱れること。
自分ではわかっていたつもりが、いざ説明しようとすると、しどろもどろ。ゼイゼイ。

いるかのおきちゃん、へたくそな説明でホント失礼しました。
もしわからなくなったら、いつでも言ってね。
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袷着物ベスト3

2006-06-01 12:05:29 | 着物・着用回数報告
5月は3回着物を着て出かけました。

ウール(単衣)、アンティーク(袷)、紬(単衣)と、バラバラ。

今日から6月なので、しばらく袷の着物はお休み。そこで、昨年秋からこの5月まで着用回数が多かった袷の着物を発表

   

前回4月3日の「愛用着物」に、右の白地紬が加わりました。

結論は前回と同じで、紬で無地感覚か汚れの目立たない色。白地が後から入ってきたのは、春だからでしょうね。

好きだけど着なかった着物は「着ると裂けちゃいそうな銘仙」「袋状になってしまった小紋」「対丈で身幅も狭い縞のアンティーク」。

つまり何かしら着にくい要素があるんですね。上の3枚は、当たり前ですが着やすいです。


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