近所を歩いていると、鉢植えの雑草に出会うことがあります。例えば、以前見かけた鉢植えのアカバナユウゲショウ(写真は無し)。
最近もこんな花が…。
↓道ばたに咲いていたヒルザキツキミソウ。北アメリカ原産。このときがお初だったのですが…
↓その後すぐ、近所の軒先の鉢で同じ花を発見。もともと大正時代に園芸植物として導入されたそうで、後に街で野生化したのだとか。また塚谷先生の本によると、近所の家の間でのおすそ分けを通して普及したとのこと。この鉢もそうした経緯の一つなのかしら
↓オオムラサキツユクサの白花。これも、もともとは明治時代に観賞用として渡来したそう。北アメリカ原産で各地に野生化
↓野草のユキノシタにそっくり。ユキノシタは昔から民間薬として利用されてきたとか。そのため庭に植えている人もいるそうで、それなら鉢植えもあるわけですね
↓これは何の花かわかりませんでした。花と葉が、信州でよく見るズダヤクシュに似ているけれど、ずっと丈が高く花の付き方が違う。何より、信州では湿り気のある林道脇などでよく見かけるので、まさか鉢植えにはしないだろう…