昨日(9/13 月)の着付け教室にて。昨日も暑かった。最近、授業の日は雨か暑いか…。たまたま、だと思いますが。
日差しが強かったせいか淡い色の着物が着たくて、いただきものの単衣を選びました。
↓塩沢お召風の単衣+生成り色のカンタ刺しゅう名古屋帯。半襟や帯締めの水色で爽やかに
昨日(9/13 月)の着付け教室にて。昨日も暑かった。最近、授業の日は雨か暑いか…。たまたま、だと思いますが。
日差しが強かったせいか淡い色の着物が着たくて、いただきものの単衣を選びました。
↓塩沢お召風の単衣+生成り色のカンタ刺しゅう名古屋帯。半襟や帯締めの水色で爽やかに
本日(9/10 金)の着付け教室にて。久しぶりに晴れたけれど、その分暑いですねぇ。
気温的には夏着物がちょうど良いのでしょうが、更衣(ころもがえ)的にはもう単衣の時期。少し迷いましたが今日は単衣でも夏着物ばりに涼しい、お下がりの大島紬にしました。
↓乱菊模様の単衣に半幅帯でより涼しく
9/5の続き。
いつもより早めに池の平湿原へ行ったので、遊歩道を1周してもまだ昼前。時間に余裕があるので、昼食はいつもは行かないところへ、と佐久市内のこちらへ。ランチはまぁまぁリーズナブルなので。
以前、昼に訪れたときはかなり混んでいたけれど、今回はすんなり席に着くことができました。
↓夫が注文した豚ロースの西京味噌焼き。私はサワラの塩焼き(写真無し)
その後、夫がナイスな思いつきを! 佐久から軽井沢方面へ向かう道路の途中、御代田町に新しいカフェができたのを思い出して、そこに寄ろうということに。昼食後のカフェなんて、いったいいつぶり?
↓そのカフェはこちら。軽井沢のイタリアンの系列です。佐久市内から今年5月に移転してきたそうです。御代田の雪窓公園(春の桜が見事)の前という抜群の立地!
↓行ったときはたまたま空いていてスムーズに入店できましたが、春はどうだろう? シンプルな木の内装に現代アートが映えます
↓夫は季節のフルーツパフェ(桃がいっぱい!)。外にはテラス席も。正面の緑は雪窓公園
↓私は2種のチーズソフトとコーヒー
9/5(日)は池の平湿原へ。前回(8/21)訪問時に、ビジターセンターの「プチツアー」案内(毎週末10時集合・1時間程度・予約なしでOK)に初めて気づきました。
ぜひ参加したいと、この日は集合時間2分前に(笑)到着したのですが、あれ、スタッフ巡回中とのことで誰もいません。ちょうど雨がやんだころだったけれど、案内に雨天中止と書いてあったので「今日は中止かな」とあきらめ、いつもどおり自分たちだけで回ることに。
↓下界は晴れていたのに、山の上の湿原はご覧のとおり。気温は11度!
↓2週間前より増えていたのはこれ。シラネニンジン
↓タチコゴメグサ。前回は見落としたのか…
↓もう終わりかけのツリガネニンジン
↓まだ元気に咲いていたハナイカリ
↓ウメバチソウの花も増えていた。黄色い花はイワインチン
↓花あり実ありの、マツムシソウ。エゾリンドウもチラッと見える
木の実&紅葉。
↓ナナカマド。赤くなる前の実
↓アカモノ
↓シラタマノキ
↓オオカメノキ
↓秋はキノコの季節でもある
↓カラマツの自然林。植林のカラマツとあまりにも姿が違う
8/29(日)は長野県茅野市の北八ヶ岳ロープウエイ経由、坪庭自然園へ。庭と言っても人工庭ではなく、自然の景観を「庭」と表現した場所です。1周1時間弱で回れるので観光客が多い。こちらも8年前の8月に訪れたきりでした。
↓ここはすり鉢状の溶岩台地で、噴火時の溶岩の岩石がむき出しの状態から長い年月をかけて植物が生育してきたとか
↓北八ヶ岳は南八ヶ岳に比べて穏やかな山容が特徴。立ち枯れの木が縞状に並ぶ「縞枯れ」も有名
↓ハナイカリ
↓アカバナ
↓アキノキリンソウ
↓坪庭の周遊路の途中から続く登山道。前回来たときに少し登り、こりゃダメだわとすぐ引き返した なので今回は始めから登りませ~ん
↓ヤマハハコ
↓キンロバイ
↓坪庭から縞枯れ山荘への木道脇にバイケイソウの群生が。実をつけていました。今年はバイケイソウの花の当たり年? 各地でたくさん見かけました
↓縞枯れ山荘を通り過ぎて少し奥へ進むと、北八ヶ岳の各ピークへの登山道の分岐点が
↓私たちが登山道を登ることはなく、さっさと縞枯れ山荘へ引き返しました
↓縞枯れ山荘。8年前はパラソルのあるウッドデッキはなかったような…
↓ヤツタカネアザミ。もう終わりかけですが、たくさん咲いていました
↓シナノオトギリソウ
↓ハクサンフウロ
8/28の続き。
自然園を出て、ここまで来たから大河原峠まで行こうか、ということに。蓼科スカイライン経由で、初めて行く峠です。
途中の蓼科山七合目登山口には、駐車場に入りきれない車が何台も道路脇に止まっていてビックリ。人気の山なんですねぇ。
で、大河原峠に近づくにつれ、峠の駐車場からあふれた車がまた道路脇に多数止まっていて、再度ビックリ(大河原峠も蓼科山登山口があるのです)。
↓大河原峠から浅間連山を望む
ここまで来ると、佐久市春日の職人館はまあまあ近いのですが、途中の道路が工事で通行止めになっていました。残念。でもランチはぜひ職人館で、と思いぐるっと遠回りして行きました。
↓2年ぶりの職人館。いつも変わらぬ佇まい
↓野菜や豆を味噌に混ぜ込んで焼いた「味噌焼き」。初めて食べました。上にのっているのはミョウガ
↓夫は「佐久野そば」。地元のそば粉100%
↓私はいつもの「そばの実と雑穀米のリゾット」。以前と同じメニュー名なれど、すごく夏っぽくアレンジされていました。黒エノキダケのパウダーがかかっています
8/28(土)は長野県立科町の御泉水然園へ。8年ぶりでした。花があまり無かったことしか覚えていなくて、自分のブログで検索したら訪れたのは10月だった。そりゃ花は咲いていないわ。そうそう、紅葉を見に行ったのでした。
夏はさすがに少し花が咲いていましたが、いつも行っている湿原ほどではなく…。というか山の中って花は少ないのですよね。でも、涼しかったからいいんです。納涼、納涼(笑)。
↓8年前はゴンドラリフト側から自然園に入りましたが、今回は反対側のビジターセンター側から。御泉水の名称どおり、湧き水の流れが。そばに咲くアキノキリンソウ
↓蓼科山がすぐそばに見えた!
↓歩きやすい木道が続いていて、苔庭のような景観は白駒池周辺と似ているなぁ。いかにも北八ヶ岳エリアらしい
↓枝にぶら下がっている綿のようなものは白黄色の「サルオガセ」という亜高山帯の地衣類だとか。初めて見ました
↓御泉水池
↓蓼科山湧水の水汲み場で水筒に水を補給。冷たくて飲みやすかった
↓湧水の傍らにゴマナが咲いていました
↓ゴンドラリフト側に行くと一気に視界が開けた。遠くに見えるのは北アルプス。眼下の湖は女神湖
↓ビジセンターへの帰りに園内の竜ケ崎周路を歩きました。自然のままの林が続き、ダケカンバの巨木がそこかしこに。写真だとその迫力がなかなか伝わらないけれど…。しかし誰も歩いていないなぁ。突然の人間に驚いた大きな鳥、数羽がバサバサと飛んでゆき、こちらが驚く。ビジターセンターで調べたら、ヤマドリらしい
↓トリカブトの花の中って、こんなふうになっています
↓周路を出て、花壇状に花が咲いている場所で見つけた黄色いスミレ。これ、花の背後からしか撮れなかったのでとってもわかりにくいけれど、キバナノコマノツメか、あるいはヤツガタケキスミレ。自生というより、保護のために栽培している感じでした