しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

月山、昼食休憩後は弥陀ヶ原さんぽ

2023-08-08 08:06:50 | 野草

7/29の続き。

11時半ごろに月山八合目のレストハウスに到着し、さっそく昼食!

↓休暇村出発が早かったため、朝食の代わりにお弁当を用意してくれて、それを昼食に(レストハウスは持ち込みOK)。キノコ汁とモツ煮(夫の分)はレストハウスで注文

昼食を食べてゆっくり休んでも、13時前。集合時間までだいぶ余裕があるので、弥陀ヶ原のまだ歩いていないところへ行こうということに。

↓午後になって、やっと雲が出てきました。弥陀ヶ原は全部回ると約2時間くらいかかる広々とした湿原です

↓大小の池塘の周りにはモウセンゴケがいっぱい! 今回、モウセンゴケの白い花をたくさんたくさん見ました

↓この白いポツポツは花なのか、何なのか…

↓尾瀬以外でオゼコウホネの花を見られる!とのことで行った場所。ん? どこに花? 

↓よ~く見ると黄色い花が。離れた所から撮ったので、アップにしてやっと見えるくらい

↓クロヅルの花。初めて見ました。ニシキギ科クロヅル属で、蔓性の落葉低木だそう

↓正面奥の山が月山。午前中にゼーゼー言いながら登ったのに、こうやって見るとまるで丘のようになだらかではないかっ!

↓キンコウカの黄色とミヤマリンドウの青が何とも美しい

↓弥陀ヶ原の中にある月山本宮。月山は信仰の山なので、本来はここから登って行くそう

↓シロバナトウウチソウ。去年の7/31に八幡平で初めて見た花

↓ホソバノキソチドリ。見かけたのは1株だけでしたが

↓ハクサンフウロ

14時すぎにレストハウスに戻ったら同行者二人(女性)が休んでいて、あらら。九合目までは何とか登ったものの、そこでギブアップして下山したのだとか。ということは、頂上へ行ったのは7人中3人だけ!?

その後、登頂組の3人がジャンボタクシーを呼んだ15時40分ギリギリに下りてきました。頂上の神社で御朱印をいただくのに長蛇の列で、予想外に時間がかかったのだそう。お疲れさまでした!

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月山、下りは花三昧

2023-08-07 15:09:52 | 野草

7/29の続き。

九合目手前でギブアップしたのが、10時15分ごろ。登り始めが8時15分ごろだったので2時間ほどたっていました。計画では出発から1時間40分後には九合目に到着予定だったのよねぇ。いやはや…。 

山頂登頂組が出発場所に戻ってくるのは15時半ごろなので、早めに下り始めた私たちには時間がたっぷり! ゆ~っくり花を見ながら、撮影しながらの下山でした。

↓シロバナニガ

↓この白い花、登山道脇によく咲いていたけれどセリ科の植物は似たような花が多く、葉で見分けるのですが記憶が曖昧~。特定できなかった

↓アオヤギソウ。高峰山では1株しか見つけられなかったのに、月山にはそれなりに咲いていました

↓オニアザミ? アザミも種類が多く、なかなか見分けられない

↓ニッコウキスゲ。数はそれほど多くなかったですが、花の色が目立つので目を引きます

↓弥陀ヶ原まで下りてきてホッと一息。それにしても、ずっとカンカン照り。そんな中、キンコウカは元気

↓ミヤマリンドウ。花が開きすぎてリンドウぽくないですが、これもリンドウの仲間

↓トキソウ。その奥に見えるトゲトゲした草はモウセンゴケ

↓おお、やっと八合目のレストハウスが見えてきた…と思ったら、弥陀ヶ原の「中の宮」の建物だった

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月山、前半はハプニング&バテバテ

2023-08-06 08:24:23 | 野草

7/29(土)はいよいよ月山登山。休暇村からジャンボタクシーが予約できることを知り、路線バスより楽~に登山口のある八合目を目指して登って行ったのです! 

が、ジャンボタクシーが八合目近くでエンスト~~~ ちょっと、ちょっとぉ…って、動かないものは仕方がない。そこから八合目まで車道を歩くしかない

↓その現場から雲海の向こうに美しい鳥海山の姿が! 唯一の慰め

↓でも、ただでは転ばないわ、と車道脇の植物を見ながらテクテク。ウツボグサが多かったけれど、目についたのはこちら、ツルアリドオシ(たぶん)

30分ほど歩いて無事に八合目に着き、8時15分くらいからよいよ登り始める。しかし前日とは打って変わって、どピーカン 紫外線にめちゃめちゃ弱いのよ、私。しかも近ごろかなり運動不足。

↓登り始めの弥陀ヶ原は木道のゆるゆる登り道だったのに、強烈な紫外線に早くもバテそうな気配(早過ぎ~)。幸い、同行者の一人が晴雨兼用の日傘を持っていたので借りることに

↓弥陀ヶ原にて。写真撮るときだけ日傘は外して。右奥に見えるのは鳥海山

↓キンコウカ。湿原にたくさん咲いていた

↓平和な湿原から、いよいよ本格的な登山道を登り始める。ふり返ると八合目近くの弥陀ヶ原が眼下に。ここら辺から、必死になる

↓え~、こんな写真撮ってたの? 余裕なさ過ぎて、じぇんじぇん知らなかった。登山道は石ゴロゴロ。写真で見ると、どおってことない道に見えますねぇ でも私は慣れていないのできつかった

日傘&帽子で紫外線を防いでいたのに、とうとう九合目までも行かない場所(一の岳あたりか?)でギブアップ。付き添いの夫と共に下山することに。他の同行者は頂上を目指してGO!

月山は花の宝庫で、登りのときは余裕がなくてあまり撮影できなかったけれど、二人だけの下山はゆっくり下りながらいろいろ撮りました。

まずはギブアップした場所付近に咲いていた花から。

↓アオノツガザクラ

↓ベニバナイチゴ

↓イワカガミ(コイワカガミ?)

↓チングルマ

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月山登山、前日は平和

2023-08-04 21:51:01 | 野草

7/28(金)は山形県の羽黒山へ。本来の目的は7/29の月山登山ですが、朝早くから登るので近くの休暇村庄内羽黒に前泊し、宿に行く前に羽黒山へ行くというスケジュール。3月に新潟県角田山に登ったときのメンバーで行きました。

この日は、羽黒山山頂までの参道は登らず、ラクラクのバス移動。近くの月山を見ると山のいただきには雲がかかっていて、「あ~、よかった! 月山は日陰がないから曇りでラッキー」と、翌日はピーカンになるのも知らずに、お気楽な観光気分でした。

↓山頂の出羽神社三神合祭殿を参拝

↓下からの登ってくる参道はずーっと階段になっていて(写真奥下)、1時間くらい登り続けないと山頂の神社にたどり着けません。誰も登ろうとしなかった私たち

↓境内に咲いていた雑草に目をやると…。あれ、見たことない花が。花の下半分だけ花びらがついているようなユニークな形。ミゾカクシ。お初でした

↓キツネノボタン。ここで出会うとは! 今まで2021年8月に笹ヶ峰、2022年7月末に八幡平で見ただけ

のんびり参拝した後は、宿泊する休暇村庄内羽黒へ。

↓夕食は半分ほど配膳され、半分はバイキングという形式。バイキングには芋煮など山形の郷土料理が各種あり、そのうえデザートの庄内メロンがすご~くおいしくて、さすがフルーツ王国山形!

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浴衣しか着れませ~~ん

2023-08-01 10:10:28 | 着物・着こなし

7/31(月)の着付け教室にて。昨日も猛暑日! 幸い、着るものに制約がない授業だったので、もちろん(?)浴衣を着て行きました。

↓有松絞りの浴衣に、博多織の半幅帯

 

↓結び方はいつもの「割り角出し」に。後ろ姿を上手に撮れないので、前で結んだときに写真を撮ってみました。この後、帯をぐるっと後ろに回して完成

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