バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

松井史上最強の睡魔

2018年07月17日 21時42分27秒 | バス運転士
今朝もいつもと変わらず… セットした時刻よりも早く“右半身を下にした横向きの状態で”目覚めてしまった。右上腕部&右肩の痛みは、一時期よりも軽くなっているものの、痛いことに変わりはないので、一定時間以上そのままの態勢で寝ていると、痛みに耐えられなくなり目が覚めてしまう… と思われる。こんなことが、もう何か月も続いているんだよなぁ… グスン…

今日の乗務は“朝6時半頃から夕方6時前まで(昼12時頃から午後1時過ぎまで昼食タイム)だったのだが… 午前中から睡魔に襲われ始め、昼食タイムに入る頃にはかなり強くなっていたので、「こりゃ~ ご飯を食べない方がいいな」と思って、食堂のランチはもちろん、カロリーメイトさえも食べなかった。ただし、熱中症予防のため、スポーツドリンクを買って飲んで… 残りはマイ水筒に入れて出撃した。

午後は“某地区(街中)巡回バスを2周”だったので、まずは回送でA駅へ向っていたのだが… 睡魔が強くなる一方だったので、「今日の睡魔は特に強いなぁ~ 土日に参加したテニスのイベントでは、自分で“物足りない”と思うくらいセーブしていたから、帰宅後の疲労感もなかったし… 昨日の粗大ゴミ整理も、無理せず休みながらやっていたんだけど… どうしてだろうなぁ~???」と不思議に思った。

巡回バス一周目のスタート直後から急激に睡魔が強くなり、何を考えるともなく考え始めてしまい… いつの間にか目を閉じて夢の中へ入りかけている自分に気が付き、「ハッ! この信号は… 二回目じゃないよな!?」と焦る私であった。その程度ならば過去にもあったのだが… 今回は“走行中”にも夢の中へ入りそうになり、片側一車線の道路でセンターラインを踏んでいることに気が付き、「ハッ! これが居眠り運転というやつなのか!?」と驚いたのだった…

一周(約90分)を無事に走り終えた私は、A駅ターミナルの待機場所に止めたバスの中で約20分の“お昼寝”タイム… 最後部座席で仰向けになってアラームをセット… すぐに完全爆睡… アラームの音で目覚めた私は汗ビッショリであった(そりゃそうだ! 猛暑だもん!)。残っていたスポーツドリンクを飲み干して臨んだ巡回バス二周目は、仮眠効果でバッチリ! 何も問題なく完走、営業所まで戻ったのだった…

んが! デジタコをプリントしてビックリ! なんと、瞬間最高速度が“54キロ”と記録されていたのである。その時刻と自分の運転カードを照らし合わせてみたところ… 巡回バス一周目の途中、私が強力な睡魔と戦っている最中だったのだ。通常、うっかり出してしまっても“50キロ”か“51キロ”のところ、54キロまで出しておいて気が付かなかったということは、それだけ私が…!!! ということである。そして、今また睡魔が… では、おやすみなさい。ZZZ…

追伸 「明日は例のオッサンが乗るコースをやることになったぞぉ~!」と喜んでいたのですが… どうやら私の聞き間違いで、そのコースよりも“二つ前のコース”に乗るらしいです。あぁ、残念… やっぱり、そのコースが私に回ってくる9月18日まで待つしかないのかぁ~ あ、そうそう! つい最近、イケメン運転士Aさんが乗せたそうで… 大変だったみたいです。