時々、モニターに「何を言っているのか聞き取れない」と書かれるのだが… 私自身、心当たりがないわけではない。例えば、信号待ちでアイドリングストップしてシ~~~ンとなった時に「ピンポ~ン」と降車ブザーが鳴って… 通常はすぐに「次とまります」と答えるところ、自分の声だけが車内に響き渡る&ハッキリと聞こえるのが嫌なので、小声でゴニョゴニョと言ってしまうことがあるのだ。
また、バス停で止まって前扉を開けて「おはようございます。お待たせしました」と言いかけた時に「もう昼過ぎだった!」と気が付いた場合、「おはぁえいあぃた~」と誤魔化すことがあるし… 近年、ろれつが回らなくなることも多くなり、自分でも何を言っているのか分からなくなることがあるし… そうそう、ハウリングが酷い時にはマイクのスイッチをON・OFFしたりボリュームを下げたりするので、私の声が途切れたり小さくなったりすることもあるのだ。
そのハウリングっちゅう奴がちょいちょい発生するのだが、他の運転士さんからも上司からも、そういう話を聞かないので不思議に思っていた。車内ミラーは自分に合わせて動かすけれど、マイク関連の機器は触らないので、その前に乗っていた運転士さんと同じ設定なのだが… 「なぜ私だけがハウリングを? 私の何がいけないの? 口の開け方が悪いのか、顔の形が悪いのか、日頃の行いが悪いのか!?」などと考えていたところ… 先日、ある運転士さんから「マイクとスピーカーが近いんじゃない?」と言われて「えっ!?」と思った。
確かに… 私は座高が高いだけでなく、座席も一杯まで高く上げるので、天井のスピーカーとマイクの距離が、他の運転士さんと比べて「近い」と言えそうである。そう、僅か数センチの差でハウリングが発生したりしなかったりすることは… 例えば、左折時に安全確認をしようと左を向くとハウリングが発生するけれど、正面を向いて運転している時には発生しない… というようなことがあるので納得できる。
昨日は、普通に正面を向いて運転している時に、突然のハウリング発生… 頭を少しだけ左右に動かしてみたがハウリングは止まらなかった。そこで、ちょっと顎を引いてうつむき加減にしてみたところハウリングが止まったので、「あぁ~ 良かった」と顔を上げたらハウリング再発生… 仕方がないので、しばらくは“顎を引いたまま前方を見る”という… 上目遣いで運転するしかなかったのだった。ハハハ…(オッサンの上目遣いなんて、誰も見たくないぞぉ~!) 私だって見たくないわぃ!
また、バス停で止まって前扉を開けて「おはようございます。お待たせしました」と言いかけた時に「もう昼過ぎだった!」と気が付いた場合、「おはぁえいあぃた~」と誤魔化すことがあるし… 近年、ろれつが回らなくなることも多くなり、自分でも何を言っているのか分からなくなることがあるし… そうそう、ハウリングが酷い時にはマイクのスイッチをON・OFFしたりボリュームを下げたりするので、私の声が途切れたり小さくなったりすることもあるのだ。
そのハウリングっちゅう奴がちょいちょい発生するのだが、他の運転士さんからも上司からも、そういう話を聞かないので不思議に思っていた。車内ミラーは自分に合わせて動かすけれど、マイク関連の機器は触らないので、その前に乗っていた運転士さんと同じ設定なのだが… 「なぜ私だけがハウリングを? 私の何がいけないの? 口の開け方が悪いのか、顔の形が悪いのか、日頃の行いが悪いのか!?」などと考えていたところ… 先日、ある運転士さんから「マイクとスピーカーが近いんじゃない?」と言われて「えっ!?」と思った。
確かに… 私は座高が高いだけでなく、座席も一杯まで高く上げるので、天井のスピーカーとマイクの距離が、他の運転士さんと比べて「近い」と言えそうである。そう、僅か数センチの差でハウリングが発生したりしなかったりすることは… 例えば、左折時に安全確認をしようと左を向くとハウリングが発生するけれど、正面を向いて運転している時には発生しない… というようなことがあるので納得できる。
昨日は、普通に正面を向いて運転している時に、突然のハウリング発生… 頭を少しだけ左右に動かしてみたがハウリングは止まらなかった。そこで、ちょっと顎を引いてうつむき加減にしてみたところハウリングが止まったので、「あぁ~ 良かった」と顔を上げたらハウリング再発生… 仕方がないので、しばらくは“顎を引いたまま前方を見る”という… 上目遣いで運転するしかなかったのだった。ハハハ…(オッサンの上目遣いなんて、誰も見たくないぞぉ~!) 私だって見たくないわぃ!