バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

酷暑の駆け込み乗車

2018年08月08日 21時27分29秒 | バス運転士
あるバス停が“無人”であること&降車ランプが未点灯であることを確認、「◎◎停、通過します」と言いながらバス停表示送りボタンを押して通過… と、その時! 街路樹の陰で見えなかったのか、前方から走ってくるオバサンを発見した。

私がバス停を15mほど通過した辺りで止まって前扉を開けたところ… そのオバサン(お年寄り専用フリーパスだったので、お婆さんと言うべきか!?)はバスに駆け込み「すいません、次で降りますけど…」と言ったのだった…(にゃにぃ~!?)

この酷暑の中… 200~300mの距離をバスで移動するため、20~30mの距離を走った(多分、歩いて行こうとしたら、バスが来たので走った!)と思われる。今後、さゆりが… 否、酷暑が更にパワーアップしたら、このような場面で倒れるお年寄りが続出したりして!?

しかし、気温40度以上が毎日のように記録される頃には、バスは“自動運転化”されている可能性も… 果たして、バス会社(コンピューターの管理者)は、そのような人たち(バス停に向かって走ってくる人、バスに向かって手を挙げる人など)への対応を、どのようにプログラムするのだろうか…???

やはり… バスに乗ろうと無理して走って“天国行き”にならないため、早目に諦めてもらうようにサッサと発車させた方が… あ、ただし、それがお姉さんだった場合は待つようにプログラムして…(確かに、オマエは性別さえも見間違えるけれど、コンピューターは間違えない… って、そんな設定がバレたら怒られるぞ!)