ある運転士さんが、A駅経由B駅行きの復路を走った時のこと… A駅まで順調にやって来て、まずは降車停で降車客扱い… その時、乗り場には先発の“市内中心部行き”が止まっていたので、ゆっくりと移動を開始… 間もなく、市内中心部行きが発車時刻を迎え、乗り場から離れて前進… その後、運転士さんはバスを乗り場に着けて発車時刻になるのを待っていた。
そこへ、“つい先程、降車停の辺りを歩いていた足の悪いお爺さん”がやって来て、発車時刻ギリギリに乗車… さらに、他の乗客から心配されながらも、床から二段ほど高くなっている助手席に頑張って座ったのだが… バスが発進するや否や「これ、市内中心部行きだよね」と言ったとか… 運転士さんは「たった今、行ったばっかりだよ」と言いながら前扉を開け、降りてもらったそうな… きっと、お爺さんは歩くのに必死で、バスが入れ替わったことに気が付かなかったのかも…
先日、私がA駅経由B駅行きの復路(某所行き)を走った時のこと… 路線の3分の2を過ぎた辺りで、JR某駅行きの復路を走ってきたバス(私と同じ某所行き)に追い付いた。その後、そのバスがあるバス停で止まったのだが、バス停に立っていたお婆さんが乗らなかったので、私は「あぁ、お婆さんは他の所へ行くバスを待っているんだ」と思った。
前のバスが発車して、バス停にはお婆さん一人だけ… 私は「同じ行き先だから、私も通過でいいんだけど… 一応、形だけでもやっとくか!」と思い、バスを止めて扉を開け… すぐに扉を閉め… と! その時! なんと! そのお婆さんが乗ったのである。私は「えっ!? なんでなんでなんで~??? どっちも同じ行き先だし、どっちもガラガラなんだけど…」と思いながら発車… 結局、お婆さんは終点・某所まで乗車… う~む… 前のバスの先輩運転士さんと“恋愛感情のもつれ”でもあったのかな? なんちゃってぇ~
そこへ、“つい先程、降車停の辺りを歩いていた足の悪いお爺さん”がやって来て、発車時刻ギリギリに乗車… さらに、他の乗客から心配されながらも、床から二段ほど高くなっている助手席に頑張って座ったのだが… バスが発進するや否や「これ、市内中心部行きだよね」と言ったとか… 運転士さんは「たった今、行ったばっかりだよ」と言いながら前扉を開け、降りてもらったそうな… きっと、お爺さんは歩くのに必死で、バスが入れ替わったことに気が付かなかったのかも…
先日、私がA駅経由B駅行きの復路(某所行き)を走った時のこと… 路線の3分の2を過ぎた辺りで、JR某駅行きの復路を走ってきたバス(私と同じ某所行き)に追い付いた。その後、そのバスがあるバス停で止まったのだが、バス停に立っていたお婆さんが乗らなかったので、私は「あぁ、お婆さんは他の所へ行くバスを待っているんだ」と思った。
前のバスが発車して、バス停にはお婆さん一人だけ… 私は「同じ行き先だから、私も通過でいいんだけど… 一応、形だけでもやっとくか!」と思い、バスを止めて扉を開け… すぐに扉を閉め… と! その時! なんと! そのお婆さんが乗ったのである。私は「えっ!? なんでなんでなんで~??? どっちも同じ行き先だし、どっちもガラガラなんだけど…」と思いながら発車… 結局、お婆さんは終点・某所まで乗車… う~む… 前のバスの先輩運転士さんと“恋愛感情のもつれ”でもあったのかな? なんちゃってぇ~