お願いタッチ、タッチ、普通にタッチ！

ＩＣカードでタッチする時、大半の人はセンサーの上に“そっと”載せるのだが…　中には「ＩＣカードに恨みでもあるんですか？」と聞きたくなるくらい「バチン！」と叩き付ける人とか、「センサーとＩＣカードを合体させようとしているのか！？」と思ってしまうくらい「ギュウ～～～」と押し付ける人とか、「それ、雑巾じゃないんですけど…」と声を掛けたくなるくらい「ゴシゴシ」と擦り付ける人がいる。ま、主にお年寄りですが…

先日は、普通にタッチして「ピッ」と正常な処理が行われたのに、わざわざＩＣカードを裏返して二度目のタッチをして…　当然のことながら「ピー！（処理済みだよ～ん！）」とエラー音が鳴ったのだが、全く気にせず通路を歩いて行ったお爺さんがいた。そんなぁ…　ＩＣカードは焼肉じゃないんだから…　あ、そうか！　その前日に家族で焼肉屋さんへ行ったのかもね。ハハハ…

また、潔癖症なのか何なのか…　絶対にタッチしないように、ＩＣカードをソォ～～～とセンサーに近付ける人がいるのだが…　そのような場合、エラーになる確率が高いような気がする（あくまでも個人の感想です）。多分、「ＩＣカードが来る…　来ない…　来る…　来ない…　どっちやねん！？　さっさと来んかい！」とセンサーがイラついて、エラーになっているのだと思う。それは…　つまり…　磁気カードを挿入口へ一気に入れず、エラーにしてしまうような感じ…？？？

エラーと言えば…　たまに「ビビビッ（もう一度タッチしてちょ！）」というエラー音を聞いてプチパニックに陥る人がいて…　二度目のタッチで即“ＯＫ”となったのに、タッチを繰り返して処理済みエラー音を鳴り響かせ…　私が「はい、いいですよ」と言っても、タッチしてエラー音…　ちょっと声を大きくして「もう、済みましたから！」と言っても、タッチしてエラー音…　なんてこともある。パニックには熱いキッスが効果的なのだが…　オッサンには往復ビンタでいいよなぁ～　ハハハ…（暴力反対！）