バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

変人松井の決まり文句とショートコント?

2020年09月10日 16時33分26秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜、駅から職場へ歩いている途中、後方から走ってくる足音が聞こえたので、「夜のジョギングかな?」と思っていたら、「松井さん! お疲れ様です」と言われたので驚いた。職場仲間の若い男性だったのだ。「今夜は涼しいですね」「夕立のお蔭かな」などと話しながら歩き… 私が「そういえば、この前、私に人生相談するとかって言ってたけど… 私なんか役に立たんぞ」と言ったら、彼は「松井さんと話していると、他の人とは価値観が違うようなので…」と言った。

「私に気を遣って“硬い言葉”を使っているな」と感じた私が「価値観? 価値観ねぇ…」と言うと、彼が「例えば、こういう場合はどうするとか… 松井さんからだと、ちょっと変わった面白い話が聞けるかと思って…」と言い直したので、私は「あぁ、そういうことか… いろんな人からいろんな意見を聞いて参考にするのはいいことだもんな」と答えながら、「どうせ私は変態… 否、変人ですよ。でも、それは私にとって最高の誉め言葉だけどね」と嬉しく思ったのだった。

“トラックへ荷物を渡すための作業”では、私の担当区画がもう少しで終わろうとしていた時… 早く終わった区画から一人の男性がやって来て「まぁ~ 仕方がないなぁ~ 男の手伝いでもするかぁ~」と… いつも私が言っている台詞を言われて笑ってしまった。その後の“仕分け作業・第二ラウンド”では… その男性が“仕分け用シールを貼るポジション”で、私は“その前で荷物を一列に並べるポジション”だったので、今度は私が「あぁ~ そこのポジションが女の子だったらなぁ~」と言い返して笑ったのだった。

その作業が予定より早く終わり、正社員から「松井さん、コンベアー上流に“仕分け用シールが貼られた封筒類のストック”があるから、それをコンベアーに載せて流して下さい」と言われた私は、そのポジションへ移動した、そして、二本のコンベアーを挟んだ状態で、ある女性と二人でそれぞれが担当したコンベアーに封筒類を流していたところ… その女性から「松井さんの方、“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”に誰もいないみたいだよ」と言われ、「おぉ~??? ホントだ…」と気が付いた私は「コントみたいだなぁ~」と思いながら、自分で流した封筒類を自分で取り上げに、コンベアー下流へ向かったのだった… ハハハ…