新型ウィルス対策の一つである“フェイスシールドという名の透明のお面”には、多くの人がストレスを感じているようなのだが… 私もその一人である。そこで、単純な私は「ストレスを感じる物を、ストレスを感じない物に変えればいい。さすがにそこまでは無理だとしても、何かストレスを軽減できる方法を…」と考え、フェイスシールドを正に“お面”に変えようと思った。言うまでもなく、作業に支障があってはいけないので、某SF映画に出てくる戦闘員の“顔の下半分”をパソコンで作って、それを白いシール用紙に印刷して“お面の下半分”に貼って、一応、完成したのだが… いざ装着してみると、本物のお面のように顔に密着していないので、お面と私の顔に一体感がなくてイマイチどころかイマニ、イマサン… すぐに剥がして破棄した。
「仕方がない。シールでも貼るか… 何もしないよりはマシだろう。万が一、正社員から“ダメ出し”された場合も考えて… 簡単に剥がせるシールがいいなぁ~」と思いながら、近所の某100円ショップへ行ったところ… ちょうど“窓ガラスなどに貼って剥がせるハロウィン用のシール”が売られていたので「おぉ~ こりゃちょうどいい!」と飛び付いた。数センチのキャラクター(?)が数枚で1セット… 私は、異なるキャラクターのセットを2つ、動物やアルファベットのシールと一緒に購入… 帰宅後、額部分に私のコードネーム(?)、右頬部分に大きなお化け、左頬部分に大きな黒猫&カボチャ、その他に小さな動物シールを貼って完成… 「ま、こんなもんか」と自分の中ではイマイチの出来栄えであった。
さすがに、そんなモノを付けて電車には乗れないので、出勤してから装着… すると、仲間たち(性別不問)から「いいね!」という反応があったので驚いた。特に、女性たちから「カワイイ~!(もちろん、可愛いのは私ではなくシール!)」という反応が多くて驚いた… というか、予想以上の反応に少し恥ずかしくなってしまうほどだった。ある女性が「それ、いいね。私もやりたいけど、オバサンがやってもねぇ…」と言ったので、「“シール仲間”を増やしたい」と思い始めていた私は「何を言ってるんですかぁ~! 私よりも若いでしょ? 大丈夫だって! ここで付けるだけなんだからぁ~」と勧めたのだが、果たして…???
男性の反応は全体的に薄かったので、「それ、突っ込んだ方がいいですか?」などと声を掛けられただけで「おぉ~」と驚いていたのだが、一人だけ… 私の前を「お疲れ様~っす!」と言いながら通り過ぎ… と思った瞬間、私の方を振り向いて爆笑した若い男性がいた。そう、私に「人生相談したい」と言っている彼である。その時、私は「こんな人間はいくらでもいると思うけど… 彼はまだ若いから、たまたまこれまでに遭遇しなかっただけのことだろう。長い人生、いつかどこかで遭遇するはず… それが今回だったということかもしれないなぁ~ 今後、私よりも××な人と出会うこともあるだろうけど… 今、ここで少しでも“免疫力”を付けておいてくれれば…」と思った。
その後、若い女性正社員たちからも「カワイイですね」と高評価をいただき… さらに、契約更新&新制度に関する説明のための面談に臨んだ時には、一段階上の男性正社員から「いいですね」と太鼓判を押され… 「あぁ~ 良かった。剥がさずに済んで…」と安心した私である。そうなると、次はクリスマス! その次はお正月!? ある男性が「鶴と亀、めでたくていいじゃないですか!」と言っていたけれど、鶴亀シールなんて発売するのだろうか… ん? 売ってなかったら自分で作ればいいじゃないかって!? あ、そうか… せっかく“パソコン用のシール用紙”を買ったんだもんね。(そんな簡単に言うけど… イラストなんて描けるのか? 鶴と亀のはずが、アヒルとメロンパンになるんじゃないだろうなぁ~ ハハハ…)
「仕方がない。シールでも貼るか… 何もしないよりはマシだろう。万が一、正社員から“ダメ出し”された場合も考えて… 簡単に剥がせるシールがいいなぁ~」と思いながら、近所の某100円ショップへ行ったところ… ちょうど“窓ガラスなどに貼って剥がせるハロウィン用のシール”が売られていたので「おぉ~ こりゃちょうどいい!」と飛び付いた。数センチのキャラクター(?)が数枚で1セット… 私は、異なるキャラクターのセットを2つ、動物やアルファベットのシールと一緒に購入… 帰宅後、額部分に私のコードネーム(?)、右頬部分に大きなお化け、左頬部分に大きな黒猫&カボチャ、その他に小さな動物シールを貼って完成… 「ま、こんなもんか」と自分の中ではイマイチの出来栄えであった。
さすがに、そんなモノを付けて電車には乗れないので、出勤してから装着… すると、仲間たち(性別不問)から「いいね!」という反応があったので驚いた。特に、女性たちから「カワイイ~!(もちろん、可愛いのは私ではなくシール!)」という反応が多くて驚いた… というか、予想以上の反応に少し恥ずかしくなってしまうほどだった。ある女性が「それ、いいね。私もやりたいけど、オバサンがやってもねぇ…」と言ったので、「“シール仲間”を増やしたい」と思い始めていた私は「何を言ってるんですかぁ~! 私よりも若いでしょ? 大丈夫だって! ここで付けるだけなんだからぁ~」と勧めたのだが、果たして…???
男性の反応は全体的に薄かったので、「それ、突っ込んだ方がいいですか?」などと声を掛けられただけで「おぉ~」と驚いていたのだが、一人だけ… 私の前を「お疲れ様~っす!」と言いながら通り過ぎ… と思った瞬間、私の方を振り向いて爆笑した若い男性がいた。そう、私に「人生相談したい」と言っている彼である。その時、私は「こんな人間はいくらでもいると思うけど… 彼はまだ若いから、たまたまこれまでに遭遇しなかっただけのことだろう。長い人生、いつかどこかで遭遇するはず… それが今回だったということかもしれないなぁ~ 今後、私よりも××な人と出会うこともあるだろうけど… 今、ここで少しでも“免疫力”を付けておいてくれれば…」と思った。
その後、若い女性正社員たちからも「カワイイですね」と高評価をいただき… さらに、契約更新&新制度に関する説明のための面談に臨んだ時には、一段階上の男性正社員から「いいですね」と太鼓判を押され… 「あぁ~ 良かった。剥がさずに済んで…」と安心した私である。そうなると、次はクリスマス! その次はお正月!? ある男性が「鶴と亀、めでたくていいじゃないですか!」と言っていたけれど、鶴亀シールなんて発売するのだろうか… ん? 売ってなかったら自分で作ればいいじゃないかって!? あ、そうか… せっかく“パソコン用のシール用紙”を買ったんだもんね。(そんな簡単に言うけど… イラストなんて描けるのか? 鶴と亀のはずが、アヒルとメロンパンになるんじゃないだろうなぁ~ ハハハ…)