怪しいメッセージ

職場でもテニススクールでも…　時々、思い出したように「婚活してる？」と聞かれることがある。ちょっと前に、ある職場仲間から「男はセクシーじゃなきゃダメよ。お洒落にならなきゃ！」と言われたのだが…　中学生から大学生までテニスウェア＆ジャージが主な服装で…　胸を張って「よそ行きのジャージと普段着のジャージがある」と言ってしまう、お洒落とは無縁な生活を送ってきた私には無理な話である。

もしも“その日だけ”“その時だけ”お付き合いをする女性を探しているならば、思いっきりカッコ付けてもいいだろうけど…（ま、オマエの場合は、そうしようと思ってもできないだろうけどな！　ハハハ…）　真面目に長く付き合う女性を探す場合に、私のような人間が慣れないお洒落をしたところで…　すぐにメッキが剥がれてサヨウナラ…　意味がないのだ。

今日、テニス仲間の一人が「婚活と言えば…　５０代半ばの友人が、６０歳くらいの男性とラインで知り合って付き合っている」と言ったので、てっきり私は“職場かサークルか、獄中かどこかで（こらこら！）顔見知りになり、その後、ラインで連絡を取り合っているうちに…”というパターンかと思ったら、「そうじゃなくて、いきなりラインで紹介されるんだって！」と言われたので驚いた。

実は昨日…　私のラインに見知らぬ外国人（Ｈ●ｒｌｅｙ　Ｔ●ｒｒｙという名前）から「私はネット推薦者です。縁のある人をランダムに紹介する。女性、３２歳、未婚、学部卒、日本在住、濃厚な女神気質、目標は自分の事業に集中して、だからずっと良いパートナーに出会っていない。縁があなたに出会います」という“怪しい日本語のメッセージ”が入っていたのだ。あ、そうそう…　我が倉庫には「（２ｍの距離を保って）感染拡大にご協力いただきありがとう～」という貼り紙があったっけ…　ハハハ…