バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

予約したクリニックへ行ってみたけれど…

2020年09月22日 15時03分57秒 | 体調・通院・手術など
“睡眠障害 女医”で検索して予約した某クリニック… 初診料4000円くらい、カウンセリングは30分4000円、50分6000円… こういう料金設定を見ていると、女性がお喋りの相手になってくれる夜のお店を想像してしまうのだが… あくまでもクリニックである。そう、マジで不眠に関する相談をするために行くのである。とか言いながら… プライバシー保護のため、女医と個室でマンツーマンのお喋り… お酒が出なくたって、私はそれに近い状態になれるから問題ないのだ! わっはっはっ…

さて、予約した時間の7~8分前に到着したのだが、まだドアが閉まっていた。そう、予約した時間と開院時間が同じだったのだ。そこで私は「ギリギリじゃないと開かないのか」と思いながら、ちょっと離れた場所で待機… 開院時間の2分前に戻ったところ、すでにドアが開いていた。中へ入ると、早くも10名以上の女性患者がいてザワザワしていたので、驚くと同時に緊張… 私は、周囲を見回す余裕などなく、目の前の受付だけを見ながら「初めてなんですけど…」と言うのが精一杯であった。

その後、受付番号を呼ばれるまで、椅子に座って問診票やらアンケートやら同意書やら… 最後に「木の絵を描いて下さい」という設問があったのが心療内科らしかった。患者は女性多数… 受付などの事務員は女性のみ… 女性事務員に番号を呼ばれ、個室に入って職務質… 否、家族構成や仕事内容などに関する質問をされて… 「おぉ~ ホームページに偽りなし!」と思ったのだが… その後、再び番号を呼ばれて入った個室(診察室)では、イガグリ頭のポッチャリ男性(医師)が待ち受けていたのである。

しかも、先程の問診票などを見ながら「うつ病ではなさそうですね。純粋な不眠です。睡眠導入剤を出しておきます」と即答… 「他に何か相談したいこととかありますか?」と聞かれたけれど、相手がオッサンでは話す気にもならず… 「いえ、特に… 言い出したらキリがないですから…」と答え、僅か3分程度で診察は終了したのだった。その後、「念のため」に採血と心電図を取って… 処方される薬の効果などを伝えるため、来週の月曜日に再び行くことになった。今回の会計は、なんと5660円! ボッタクリのお店に騙された気分であった。ハハハ…

処方箋を持って、クリニックから薬局へ移動… そこで「睡眠導入剤は初めてですか? すぐに効き始めるので、寝る直前に服用して下さい。個人差はありますが、1錠で6時間から7時間くらい効果が続きますので、それより前に仕事などへ行かれる場合は服用をやめるか、半分に割って服用して下さい」などと説明を受けた(会計は、6錠で580円だった)。うん、もう今日はこんな時間になってしまったし… 寝過ごすといけないので服用せず… 明日の朝、“初めての睡眠導入剤”を体験することにしよう。万が一、薬が効きすぎて“深い眠り”に入ってしまったら… その時は、綺麗なお姉さんのキスで起こしてもらいたいなぁ~ ハハハ…(オマエのような奴は永遠に眠っとれ!)