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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

忘れたことを覚えていない

2023年09月16日 18時10分43秒 | 病院の黒子(夕勤)
昨日、出勤直後に後輩女性Aさんから「松井さん」と呼ばれたので「愛の告白かな?」と思ったら(絶対にねぇよ!)、「昨日、私が※※の中の◎◎を片付けるのを忘れてしまって… すいませんでした」と言われたので、「あ、あぁ~ ◎◎ね。そうそう、※※の蓋を開けたら“◎◎が入っとるがやぁ~”と思って…」と言って笑ったら、「ありがとうございました」と御礼を言われた。

一昨日、出勤直後に先輩女性Bさんから「松井さん」と声を掛けられたので「今度こそ愛の告白か!?」と思ったら(地球が逆回転してもねぇよ!)、「昨日、私がやりっ放しにしていた☆☆を片付けてもらって… ありがとうございました」と言われたので、「いや、別に… そんなのお互い様ですよ。私が何か忘れることもあるんだから、その時はお願いします」と言った。

そう、AさんもBさんも… ちゃんと“自分が忘れたことを覚えている(または思い出せる)”のである。今の私なんて… 多分、自分が忘れたことに気が付かないからなぁ~ だから、翌日になって「すいませんでした」とか「ありがとうございました」なんて言えるはずないもんなぁ~ それじゃあダメなんだけど、「忘れた」という自覚がないからどうしようもないんだよなぁ~

昨日の最後、ほとんどの人が仕事を終えて帰宅した後… ある作業が途中で放置されているのを見つけてしまった。いつもその作業をやっているのは“私より5つほど年下”の後輩男性Cさんなので、「多分、本人は覚えていない… 私と同類だろう」と思った私は黙って作業を完了させておいた。これで、もしも休み明けにCさんから「ありがとうございました」なんて言われたらショックだなぁ~(ニャン知症の予備軍はオマエだけ…)