バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

先輩に見られたぁ~

2023年09月22日 11時05分39秒 | 病院の黒子(夕勤)
先日、先輩Aさんから「昨日の夜、帰りにコンビニへ寄ったでしょう?」と言われて驚いた。確かに、通販の支払いをするために寄ったのだが… 私が「なぜ知っているのだ? まさか、夜はコンビニで働いているのか!?」と思っていたら、「遠くから見かけただけだから、顔は分からなかったけど… あんな派手なTシャツを着てる人なんて、松井さんしかいないからぁ~」と言われてしまった。いや、そんな派手じゃないと思うけど…

昨日の出勤時、病院の長くて薄暗い廊下の奥から歩いてくる先輩Bさんを発見した(顔はハッキリ見えなかったけれど背格好で分かった)のでチョコンと頭を下げたのだが、特に反応がなかったので「先輩Bさんは私だと判別できなかったか」と思いながら、廊下の手前にある階段を上がった。その後、作業中にBさんから「今日、松井さんを見たよ。あの蛍光色のTシャツは間違いないと思ったんだけど、顔が分からなかったから何もしなかったけど…」と言われて納得した。

また、人員不足で超多忙だった頃は、「鼠径ヘルニアの再発か?」と思われる右下腹部の痛みが激しく、エレベーターの中などで一人になった時に悶絶していたけれど、最近は新人さんが増えて一時期ほど過酷ではなくなり… 痛みもそれほど酷くならなくなった。だから逆に油断したのか… 昨日、手術室フロアで作業中だった先輩Cさんの横を通る時に「お疲れ様です」と言いながら、つい右下腹部を押さえてしまった。

すると間髪入れず「どうしたの?」と聞かれたので驚いた。私は「うっかり押さえてしまったけれど、そんなにしっかりと見られていないだろう」と思ったからである。さらに先輩Cさんから「痛いの? 正社員に言って帰りゃ~」と言われたので、テキトーに冗談を言って誤魔化したのだが… 私が手術室フロアから洗浄室フロアへ移動した直後、正社員が現れて「松井さん、お腹どうしたの? 大丈夫?」と言われて驚いた。すげぇ情報伝達… こりゃ気楽に屁もこけねぇな。ハハハ…(こくなよ!)