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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

危険なテニスコートで…

2023年09月24日 16時05分32秒 | 日記
今日の午前中は、屋外コートでテニスをやった。テニスには硬式と軟式があるのだが、一般的に「テニス」と言えば硬式テニスのことで、私が学生時代にずっとやっていた日本生まれの軟式テニス(今はソフトテニスと言うのかな?)を思い浮かべる人はほとんどいないと思う。しかし、軟式をやっている人がそれなりにいるのも事実で… 屋外コートで隣同士になることも珍しくない。

今日も、隣のコートでは20~30代の男性を中心とした10人くらいのメンバーがビシバシと軟式テニスをやっていたのだが、彼らが荷物を置いている場所(テニスコート後方の金網の前)に“違和感ありありの人間”がいたので、目を疑ってしまった。それは“推定1歳児の双子”である(双子用ベビーカーがあった)。しかも、親と思われる人間が金網の土台に腰掛け、1歳児は親よりも1~2mほどコート寄りに座っていたのだ。

通常、プレーに参加しない人間は、それほどボールが飛んでこないテニスコートの側方で待機する。いくら日陰になっていたとはいえ、ボールがよく飛んでくる危険な場所(コートの後方)に1歳児を放置していることが信じられなかった。実際、我々が試合を始めて間もなく、私の打ち損じたボールが1歳児の方へ飛んでいき… 危うく当たるところだったのだ。それでも1歳児を移動させることがなかったので、その後の私はテニスどころではなくなってしまった。

ただ、軟式テニスをやっている男性たちは礼儀正しく、彼らのボールが我々の方に飛んできたら「すいません」「ありがとうございます」と言う(もちろん、我々も逆の立場になった場合には同じことを言う)ので、“非常識な人間の集まり”という訳ではなかった。しかし… あそこで1歳児の顔面にでもボールが当たって怪我をしていたら、彼らは豹変したのだろうか? もしも女の子だったら、責任を取って嫁にもらえばいいかぁ~(嫁じゃなくて養子… 否、養孫だな。ハハハ…)