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プリウスvs.インサイト

2009年01月01日 01時00分00秒 | 
<木曜は車のおはなし>

2008年12月にパリ・モーターショーでホンダが新型ハイブリッド車である「インサイト」を発表しました。

空力を追求したボディ形状を与え、コントロールユニットや電池を荷室下に配置した結果、プリウスとよく似たフォルムに落ち着いたようです。

 それに対し、トヨタも2009年1月に米国で開催されるデトロイト・ショーで次期プリウスを発表するようです。

両者の違いは以下の通りとのことです。両方とも一部予測値とのことです。

 インサイトのボディサイズは、現行プリウスより1回り小さく、特に全高が65mm低いことにより印象の差が大きく、プリウスがセダン風なのに対して、インサイトはスポーツクーペ風に見えるようです。

 メカニズムの点では、インサイトは1.3リットルエンジンに1基のモーターを組み合わせた「IMA」と呼ばれるハイブリッド機構で、エンジンの回転をモーターが補助するシステムです。プリウスのようにモーターだけで走ることはできませんが、シンプルな構造をとるため、小型・軽量化に利点があります。

 一方、次期プリウスに搭載されるハイブリッド機構は、エンジンに発電用と駆動用の2基のモーターを組み合わせたハイブリッド機構ですが、1.5リットルエンジンを搭載してる現行モデルに対し、新型では排気量を1.8リットルまで拡大、モーターの性能や電圧の昇圧機構を強化し、出力を100馬力まで引き上げるとの予想もあるようです。さらにバッテリー容量を拡大し、モーターだけで走れる距離を延ばすとも言われています。

 最大の注目点である燃費は、プリウスは現行の35km/リットル以上になる模様で40km/リットルとなると凄いですね。羨ましい燃費となります。一方インサイトも先代の32~36km/リットルを上回ると予想されているようです。こちらも凄いですね。
 こんなに燃費が良いと、販売台数が増えそうです。

 気になる価格は、プリウスは210万円~240万円に対し、インサイトは200万円のようで、インサイトが安いようです。

週間東洋経済(2008.12.10)p72から引用しました。

<新型プリウス(予測)>
発売時期:2009年春
世代:3代目
ハイブリッド形式:新開発のTHSⅢ
エンジン:1.8リットル
エンジン出力:100ps
モーター出力:50kW
ボディ形式:5人乗り・5ドアハッチバック
ボディサイズ:全長4540×全幅1750×前高1440mm
燃費:35?、40?km/リットル
予想生産台数:50万台程度
予想価格:210万~240万円

<インサイト(予測)>
発売時期:2009年春
世代:2代目
ハイブリッド形式:新型IMA
エンジン:4気筒1.3リットル
エンジン出力:94ps
モーター出力:20kW
ボディ形式:5人乗り・5ドアハッチバック(先代は2人乗り)
ボディサイズ:全長4375×全幅1695×前高1425mm
燃費:先代の32~36km/リットル以上?
予想生産台数:20万台程度
予想価格:200万円前後

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<今日の独り言>
世界遺産の番組を見ていると、イタリアに行きたくなってきました。ベネチアとポンペイは行ってみたいですね^_^)

コメント
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