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お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2009.1.28(水))

2009年01月28日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。


<週刊ダイヤモンド(2009.1.31)>
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(1)特集は「新興市場の断末魔」です。

その中で、新興市場の6市場合計の時価総額はわずか3年で約3分の1まで落ち込んだようです。

しかもこの3年で株価が上昇したのは対象企業1029社のなかでわずか17社しかないようです。

また継続疑義の注記が付いている企業はじつに114社もあり、ほぼ10社に1社がイエローカードを受け取っている状況です。

そんな新興市場再生の5つの提言は以下の通りとのことです。

新興市場で少々痛い目にあった私^_^;)もそうだと思います。P73。

①市場退出ルールを強化せよ
 時価総額、売買高、業績、情報開示の不備等による上場廃止基準を強化し、問題企業を市場から一掃する。まずは「悪い血」を外に出すことから始めよ!

②新規上場基準を緩和せよ
 「悪い血」を外に出す一方で、「新しい血」をどんどん市場に取り込む。新規上場に要する審査期間短縮、費用引き下げ等を含む基準緩和は不可避!!

③取引所の責任を明確化せよ
 各取引所は公平・公正に市場運営する責めを負っている。不適切な情報開示や増資を繰り返す問題企業に対しては、上場廃止命令を含む強権を発動するべき。

④新興市場は6つも要らない
 新興市場の分散化は「百害あって一利なし」。経済規模が大きい米国にも新興市場はナスダックしかない。思い切った集約化を進めていく必要があるだろう。

⑤海外ベンチャー誘致を急げ
 中国、インドといった新興国ベンチャーの上場誘致によって、新興市場を活性化させる。すでに起業数減少に陥っている国内頼みでは将来の展望は描けない。




(2)2007年度の日本の生保市場40社のシェアは以下の通りとのことです。P107。

外資系生保で約30%もあったんですね。少々驚きました。

国内生保     63.7%
外資系生保   30.5%
損保系生保   5.8%

<国内生保の内訳>
日本生命   17.5%
第一生命   11.1%
明治安田生命 9.5%
住友生命    9.1%
T&Dグループ 5.8%

<外資系生保の内訳>
AIG(3社)        7.7%
アフラック         4.0%
プルデンシャル(2社) 4.0%
ハートフォード生命   3.0%


<今日の独り言>
4歳の息子はようやく小学5年生の漢字の1/3を覚えました。次はまずは残りの1/3目指して頑張ります^_^)

コメント
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