<木曜は車のおはなし>
BMWグループのMINIは、新型『MINIコンバーチブル』を2008年11月28日に発表しました。
『MINI』、『MINI Clubman』に続く、MINIモデル・ファミリーの3つ目のボディ・バリエーションとなります。
先代モデルは、2002年に発売を開始して以来、全世界で累計16万4000台を販売しています。
新型モデルは、新設計のフロア・パネル、Aピラー、サイド・シルによって衝突特性を最適化したボディ構造により、コンバーチブルとして適切な補強を実施し、車両重量を先代モデルよりも10kg軽量化しながらもボディ剛性は向上しました。
また、スライディング・ルーフ機能付きの電子制御油圧式ルーフを装備し、時速30km/h以下で走行中にもソフト・トップを15秒で開閉できる機能をオプション設定しています。
ユニークな装備が、オプションのオールウェイズ・オープン・タイマーで、タコメーターの左に追加され、ルーフを開けて走行した時間を最大6時間半まで測定してくれます。積極的に「オープンで走らなきゃ」という気にさせてくれるアイテムです。
また、横転する恐れがあることを検知すると作動する新開発の電子制御機械式ロールオーバー・バーをリア・シート後方に装備していて安心です。これは後方視界をさえぎらないとのことです。
それから、フロント・エアバッグ、フロント・シートのバックレスト側面に内蔵された頭部・胸部サイド・エアバッグが標準装備されており、側面衝突時に乗員の頭部、上半身、腰部を保護します。
また4 つの座席すべてにベルト・フォース・リミッター付き3 点式ELRシートベルトが装備され、さらに前席には最適化されたベルト・テンショナーが装備されていて安心ですね。
エンジンは、ツインスクロール・ターボチャージャーまたは無段階可変バルブ・マネジメント・システムを採用した新世代の4気筒ガソリン・エンジンを搭載していて排気量は1598ccで、最高出力は、「MINI クーパーS コンバーチブル」が120ps、「MINI クーパー コンバーチブル」が175psとのことです。
どちらのエンジンにも、燃料消費量と排出ガスを低減するために、エネルギー回生ブレーキやオートマチック・スタート/ストップ機能、マニュアル・トランスミッション仕様車のギヤ・シフト・ポイント・インジケーターをはじめとした最先端のテクノロジーが標準装備されています。
こうした効率的な走りのためのテクノロジーによって、先代モデルと比較して燃料消費量とCO2 排出量が最大で23%低減されたとのことです。
また、たとえオートマチック車であっても、マニュアル・モードを使えばF1 マシンのようにステアリング・ホイールに装備されたパドル・スイッチでギヤ・シフトを行うことも可能です。
これによって、走行状況に関わらず、両手をステアリングに置いたままMINI コンバーチブルをコントロールできるのは楽しいですね。
それからニューMINI コンバーチブルには、スポーティな設定が施されたサスペンション、高性能ブレーキ・システムだけでなく、最新のドライビング・スタビリティ・コントロール・システムを装備しています。標準装備されるダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)には、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)、エレクトロニック・ブレーキフォース・ディストリビューション(EBD)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)、坂道発進アシスタント機能が組み込まれています。
コンバーチブルを楽しめ、安全性にも優れ、そして軽やかに楽しく運転できそうで、MINIコンバーチブルは良い車だと思います。オススメだと思います。
クルマのお話まとめ(2008年)
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<今日の独り言>
石油ファンヒーターを買いに行ったのですが、有名メーカー製がありません。お店の人に聞くと、有名メーカーは全部生産撤退とのことです。日本でシェア1位は新潟のDAINICHI製とのことでした。
BMWグループのMINIは、新型『MINIコンバーチブル』を2008年11月28日に発表しました。
『MINI』、『MINI Clubman』に続く、MINIモデル・ファミリーの3つ目のボディ・バリエーションとなります。
先代モデルは、2002年に発売を開始して以来、全世界で累計16万4000台を販売しています。
新型モデルは、新設計のフロア・パネル、Aピラー、サイド・シルによって衝突特性を最適化したボディ構造により、コンバーチブルとして適切な補強を実施し、車両重量を先代モデルよりも10kg軽量化しながらもボディ剛性は向上しました。
また、スライディング・ルーフ機能付きの電子制御油圧式ルーフを装備し、時速30km/h以下で走行中にもソフト・トップを15秒で開閉できる機能をオプション設定しています。
ユニークな装備が、オプションのオールウェイズ・オープン・タイマーで、タコメーターの左に追加され、ルーフを開けて走行した時間を最大6時間半まで測定してくれます。積極的に「オープンで走らなきゃ」という気にさせてくれるアイテムです。
また、横転する恐れがあることを検知すると作動する新開発の電子制御機械式ロールオーバー・バーをリア・シート後方に装備していて安心です。これは後方視界をさえぎらないとのことです。
それから、フロント・エアバッグ、フロント・シートのバックレスト側面に内蔵された頭部・胸部サイド・エアバッグが標準装備されており、側面衝突時に乗員の頭部、上半身、腰部を保護します。
また4 つの座席すべてにベルト・フォース・リミッター付き3 点式ELRシートベルトが装備され、さらに前席には最適化されたベルト・テンショナーが装備されていて安心ですね。
エンジンは、ツインスクロール・ターボチャージャーまたは無段階可変バルブ・マネジメント・システムを採用した新世代の4気筒ガソリン・エンジンを搭載していて排気量は1598ccで、最高出力は、「MINI クーパーS コンバーチブル」が120ps、「MINI クーパー コンバーチブル」が175psとのことです。
どちらのエンジンにも、燃料消費量と排出ガスを低減するために、エネルギー回生ブレーキやオートマチック・スタート/ストップ機能、マニュアル・トランスミッション仕様車のギヤ・シフト・ポイント・インジケーターをはじめとした最先端のテクノロジーが標準装備されています。
こうした効率的な走りのためのテクノロジーによって、先代モデルと比較して燃料消費量とCO2 排出量が最大で23%低減されたとのことです。
また、たとえオートマチック車であっても、マニュアル・モードを使えばF1 マシンのようにステアリング・ホイールに装備されたパドル・スイッチでギヤ・シフトを行うことも可能です。
これによって、走行状況に関わらず、両手をステアリングに置いたままMINI コンバーチブルをコントロールできるのは楽しいですね。
それからニューMINI コンバーチブルには、スポーティな設定が施されたサスペンション、高性能ブレーキ・システムだけでなく、最新のドライビング・スタビリティ・コントロール・システムを装備しています。標準装備されるダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)には、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)、エレクトロニック・ブレーキフォース・ディストリビューション(EBD)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)、坂道発進アシスタント機能が組み込まれています。
コンバーチブルを楽しめ、安全性にも優れ、そして軽やかに楽しく運転できそうで、MINIコンバーチブルは良い車だと思います。オススメだと思います。
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