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府中市郷土の森博物館へ行って来ました!

2009年10月12日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

東京都府中市にある府中市郷土の森博物館へ行って来ました!

1iriguchi
↑入り口


この施設は、博物館だけではなくプラネタリウムもあり、そして外には広大な公園があって古民家や水遊びの池もあり、十分に子供と遊べます。

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↑古民家


3komichi
↑小道


 今回楽しみだったのはプラネタリウムで、小惑星イトカワを探査した日本の小惑星探査機の「はやぶさ」を鮮明なCGで紹介したものです。


「はやぶさ」は2003年5月9日(金)に宇宙科学研究所 (ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、「はやぶさ」は小惑星 (25143) イトカワに2005年夏に到達し、サンプルを採集して2010年6月に地球に持ち帰ることを目的としています。


 今回初めて「はやぶさ」の詳細な実態を知ったのですが、「はやぶさ」は、姿勢制御装置等の故障が多く、なんとか「小惑星イトカワ」に到着しますが1度目のサンプル採集は失敗、2度目に何とか採集できたようです。

その後、通信断絶などしますが、奇跡的に復活し、当初2007年夏に地球へ帰還する予定でしたが2010年6月にようやく帰還できるようです。とても待ち遠しいし、そのサンプル結果が楽しみです。

それにしても、このCGの映像はかなり鮮明で、「はやぶさ」だけでなく宇宙の星々のきれいさに感動しました。

そして、その苦難に満ちた航海を感動的に表現していました。涙がでてきました・・・。

このプラネタリウムはとてもオススメです!!

なお、前半30分には普通の星の紹介などがあり、後半30分にこの「はやぶさ」の映像がありました。

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↑はやぶさの旅


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↑はやぶさ


6itokawa
↑小惑星イトカワ


それから2階には、この府中市の昔から紹介した常設展がありました。

100万年前は府中のあたりというか関東平野は海だったようです。

7umi
↑海だった


現在の府中市は大昔の多摩川がつくった階段状の地形にあることが分かりました。

8hake
↑階段状の地形


奈良時代に、武蔵国の国府が府中市に置かれたようです。昔の県庁のようなものです。昔は武蔵の中心地だったわけです。

9kokuhu
↑国府が置かれる


昔の国は以下の写真のような名称と境でした。

10kuni
↑昔の国


それから近くに国分寺もでき、武蔵の中心地となったようです。

11kokubunnji
↑国分寺の紹介


12kokubunnji
↑国分寺の紹介


それから展示の一部はこんな感じでした

13enji
↑展示


また、鎌倉時代には、鎌倉街道が通る重要な地域だったようです。

14kamakurakaidou
↑鎌倉街道


もちろん、江戸時代には甲州街道の宿場町だったようです。甲府方面だけでなく、河越や小田原にも行ける道があったようです。

15kousyuukaidou
↑街道


15hutyujuku
↑府中宿


常設展もなかなか勉強になりました!よくまとまっていていいと思います!


府中市郷土の森博物館は、プラネタリウムや常設展だけでなく、広大な公園もあり、とても楽しめる良い施設だと思います!

なお、外にあるお店の名物「ハケ上団子」は、1串100円と安く、とても美味しかったです!!

これもとてもオススメです!


<府中市郷土の森博物館>
開館時間:午前9時~午後5時(入場は午後4時まで)
休館日:月曜日と年末年始(12/29~1/3)
月曜日が祝日に当たるときはその翌日が休館日となります。
博物館入場料(公園・復元建築物・常設展示室):大人200円、中学生以下100円
プラネタリウム観覧料(博物館入場料を含む):大人600円、中学生以下300円


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<今日の独り言> 
5歳の息子は、広大な昭和記念公園で自転車を爆走して大喜びです。そのあと、みんなの原っぱでサッカーで走り周り、フリスビーやキャッチボールをして、それから自転車を爆走して帰り、さすがに疲れたようです^_^;)

コメント
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