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「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか(竹田恒泰)」という本はとてもオススメ!

2012年03月02日 01時00分00秒 | 
<金曜は本の紹介>

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 この「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか(竹田恒泰)」という本は、国際化が進むなか、日本人が日本とは何か理解できるように、また「日本の底力」を感じてくれるように書かれたものです。

 具体的には、33カ国の世論調査の結果、日本のマンガ・アニメ、日本の食やミシュランガイド、日本や各国での日本人によるモノづくり、もったいないの和の心、日本の外交や和の心、大自然との調和、天皇などについて書かれていて、とてもオススメな本です!

また北野武さんとの対談もあります。

以下はこの本のポイントなどです。

・平成18年(2006)、英国のBBC放送が33カ国で約4万人を対象に世論調査を行った結果、「世界に良い影響を与えている国」として、最も高く評価されたのが日本だった。この調査では、33カ国中31の国で、日本の影響力について、肯定が否定を上回り、うち20カ国で肯定が50%を上回った。全体では肯定が55%、否定は18%だった。ちなみに日本に対する評価で否定が肯定を上回った二カ国は、中国と韓国である。また、日本を最も高く評価しのはインドネシアの85%、次いでフィリピンの79%であったことは記憶にとどめておきたい。

・一方、この調査で「世界に悪い影響を与えている国」とされたのは、第一位がイラク、第二位が米国だだった。「ならず者国家」と罵る国と罵られる国が共に最も否定的に評価されたことは興味深い。同調査はその後、毎年実施されていて、日本は三年連続で「良い影響を与えている国」第一位の座を維持してきた。平成21年(2009年)の調査では、ドイツ、カナダ、英国に続き、日本は4位に順位を落としたが、同年はむしろ5年間の調査のなかで最も日本を肯定する比率は高かった。そして、平成22年の調査ではドイツに続き、日本は二位に評価された。

・日本好きといえば、まずはじめに台湾を挙げるべきだろう。もともと台湾には親日家が多いといわれているが、さらに「ハーリーズー」と呼ばれる、日本のポップカルチャー好きの若者たちが急増し、台湾の日本贔屓に拍車をかけているといわれて久しい。

・中国人が日本を否定的に見ているとことは、先のBBCの調査から読みとることができる。しかし、2010年に中国の新聞社が行った調査によると、中国人の若者にとっては「最も好きな国」が日本であることが分かった。この調査は中国の全国紙「環球時報」が調査会社に委託して行ったもので、北京、上海、広州、武漢、重慶の五都市在住の15歳から64歳の男女、計1350人に電話で聞いたところ、日本が「最も好きな国」の第5位に入ったという。しかも、15歳から20歳に限定すれば、日本は上位に入ったフランス、米国、韓国、英国、カナダを押さえて第1位になっている。中国では反日教育を今でも継続しているため、もしこの調査結果が正しいなら、中国の教育は失敗だったことになろう。一方、それ以外の世代では、31歳から40歳において、日本に対する好感度が最も低かった。この世代は、中国で反日教育が強化された時期に学生時代を過ごした層である。

・世界最大級のオンライン旅行会社のエクスペディアは、2009年に、世界のホテルマネージャーに対して、各国観光客の国別の評判を調査した「エクスペディア・ベストツーリスト2009」を発表した。これによると「ベストツーリスト(最良の観光客)」に選ばれたのは日本人で、しかも3年連続であるという。調査は欧州、アメリカ、アジア太平洋の地域別で集計され、日本人はすべての地域で一位に評価された。さらに、日本人は「行儀の良さ(その国のマナーや一般的なエチケットを守る)」「礼儀正しい」「部屋をきれいに使う」「騒がしくない」「不平が少ない」の項目において一位に選ばれた他、ほぼすべての項目で上位に入った。総合評価において、日本人は100点中71点を獲得し、二位の英国人(52ポイント)、三位のドイツ人(51ポイント)を大きく引き離した。

・日本の文化が世界に影響を与えた事例としては、19世紀後半に浮世絵が欧米の美術に強い影響を与えた例がある。ゴッホは浮世絵の魅力に取り付かれた画家の一人で、弟テオに宛てた手紙に「僕の仕事は、みな多少日本の絵が基礎となっている」と書き、また、浮世絵を模写した作品や、人物の背景に浮世絵を描いた作品を遺していることはよく知られている。早くも1890年にはパリで大規模な浮世絵展が開催され、「ジャポニズム」が認知されるきっかけになった。西洋の遠近法を超える用法が用いられていた浮世絵は、ルノアール、モネをはじめとする印象派画家たちを虜にした。浮世絵には北斎の作品に見られるように、近くに見えるものを強調して描き、途中を省略したうえで、遠くに見える富士を小さく描くなど、空間を自由に操る手法が用いられていた。

・従来の世界の常識によれば「アニメーションは子供が観るもの」とされてきたが、多様性のある日本のアニメが世界に紹介されると、徐々にこの常識は変化し、日本のアニメは子供だけではなく、大人も楽しむものとなった。今では日本のアニメで育った親が、子供と一緒に新しい日本のアニメを観て楽しむ時代を迎えたのである。欧米では「anime」(アニメ)といえば特に「日本の商業アニメーション」のことを意味し、他のものは「animation」(アニメーション)といって区別している。

・異邦人の生き方にまで影響を与えた例もある。女子バレーボールで、2002年の世界選手権をはじめ、北京オリンピックでも活躍した、イタリアのエースであるピッチニーニは「アタックNo.1」を観てバレーボールにあこがれ、主人公の鮎原こずえと戦うのが夢だったという。また、「キャプテン翼」の影響でサッカーを始めたというプロのサッカー選手が世界中に数多くいる。かつて「世界最高のサッカー選手」と称えられたフランスのジダンをはじめ、ガットゥーゾ、デルピエロ、トッティ、ザンブロッタなど2006FIFAワールドカップの優勝国イタリアの代表選手の多くは「キャプテン翼」のファンである。ジラルディーノは「翼が歩んでいた道こそ僕らの夢そのものだったんだ」と語ったことがある。今、物語のうえで主人公の大空翼は、スペインリーグで活躍していて、FCバルセロナに所属しているが、ライバルである同国のレアル・マドリードの幹部が「なんで翼をうちに入れさせなかったんだ」と怒ったという逸話も伝えられる。集英社によると「キャプテン翼」の世界での正規累計販売部数は約1000万部、国内発行部数は約7000万部に上るという。

・懇意にしている集英社のマンガ誌編集者から聞いた話だが、雑誌に連載するマンガに絶対に必要な条件は「正義」だという。日本のマンガ・アニメは一見ふざけているように見えても、常にその根底に「正義」があり、正直で真面目で勤勉な日本人の価値観が、マンガ・アニメを通じて世界に伝播されていることになる。

・「ミシュランガイド東京2008」が発売されると、大きな話題となった反面、日本ではどことなく冷めた空気もあった。だが、本はよく売れたようである。発売日に9万部売れたのは、ミシュランの歴史上初の快挙だったという。しかし、東京版の発売で最も強い衝撃が走ったのは欧州だった。なぜなら、星付きの店の数は2008年版東京が150軒で、同年版パリの74軒の2倍以上に上り、総星数でも東京が他を圧倒したからである。すべての地域において格付けの基準は同一というのがミシュランガイドの建前であるから、彼らの価値観によれば、二位のパリを大きく引き離したことにより、東京は世界一の美食都市としての地位を確立したことになる。そして、その地位は当分揺るぐ気配はない。しかも、「ミシュランガイド東京2010」では、東京の三ツ星が11軒となり、はじめて同年版パリの10軒を上回った。これにより、東京は総軒数、総星数だけでなく、三ツ星の軒数までも世界最多となった。

・日本料理は多様である。まず、1200年以上都であった京都には洗練された日本料理の文化が積み上げられ、特に京料理と呼ばれている。他にも日本各地に独特な地方料理がある。また、給仕の形式の違いによって会席料理、懐石料理、割烹料理(板前が客の前で料理する店の形式)、仕出し料理、卓袱料理(大鉢に盛って供する長崎の郷土料理)などに分かれる。そして、料理の種類ごとに専門店に細分化されている点を挙げればきりがない。たとえば、寿司一つとっても、京寿司、関西寿司、江戸前寿司がある。鍋料理も種類ごとに専門店があり、その種類は、寄せ鍋、ちゃんこ鍋、うどんすき、すっぽん鍋、鶏の水炊き、湯豆腐なおいくらでも例示可能だ。ま、食材の種類によって専門店が形成される場合もある。ふぐ料理、牛タン料理、まぐろ料理、湯葉料理、豆腐料理、鰻料理、泥鰌料理などがその例である。その他思いつきで並べても、天ぷら、おでん、うどん、そば、お好み焼き(広島風・関西風)、もんじゃ焼き、すきやき、しゃぶしゃぶ、焼き鳥、串揚げ、とんかつ、鉄板焼などは通常、専門店で供されるものであって、その種類は枚挙にいとまがない。それ以外にも、鯖寿司、釜めし、牛丼、まぐろ丼、おにぎりなど個別の料理の専門店すら成立する他、有職料理(宮廷料理)や精進料理といった特殊な料理もある。日本人は何にでもこだわりを持つ性質があるようだ。物事を徹底的に突き詰め、道を究めようとする姿は、料理の世界でも同じで、料理人たちが料理を突き詰めるほど、日本料理は料理ごとに専門化してきた。異邦人が16万軒の専門店が並ぶ東京の景色を見たら、驚いて当然だろう。

・世界最古の土器が青森県で出土していることは、日本人なら知っておくべきだろう。大平山元Ⅰ遺跡出土の土器は、土器に付着した炭化物などを試料にしたAMS法炭素測定年代のサンゴによる暦年代較正値が、約1.7万年前であったことで、世界最古の土器であることが判明した。しかも、土器の内側には炭化物が付着していたため、食料の煮炊きに使ったものであることが分かる。これが人類最初の調理の痕なのである。日本における調理の歴史はフランスや中国のそえより数千年長い。

・究極の美食都市は東京ではなく、京都だと私は思う。1200年間都だったことは、京都がどこよりも洗練された文化を持つゆえんである。一方、外国料理のおいしさといえば東京だろう。

・工事に手抜きをしない日本人の仕事ぶりは、カンボジアでも見ることができた。内乱が終息してから一気に復興を遂げるカンボジアには、世界各国からODAが割り当てられ、特にここ10年ほどは建設ラッシュの様相を呈している。道路や橋などは優先度の高い社会インフラとして、各国が整備を進めているが、日本が造った道はすぐに分かるのだ。車で地方を視察するときに、揺れの少ない良い道だと思っていると、日本の国旗が表示されていて、日本のODAで整備された道であることを知る機会が何度もあった。

・今の日本には知る人も少ないが、現在でも台湾の歴史の教科書に登場し、台湾人であれば誰でも知っている日本人がいる。日本統治時代の台湾で、大正期から昭和期にかけて農業水利事業に大きな貢献をした技術者、八田興一である。八田は広大な嘉南平野が常に干ばつの危機にさらされていることを改善するために、巨大ダムの建設を計画し、予算を取り付けること偽移行した。1920年に着工し、1930年に竣工した烏山頭ダムは、当時世界最大のダムで有効貯水量が1.5億平方m、嘉南平野一体に張り巡らされた水路は1.6万kmに及び、それらの水利施設は現在でも稼働している。これほどの事業を成し遂げた八田の墓は、八田が手がけた烏山頭ダムを見渡せる高台にあり、毎年5月8日の命日には、日本と台湾各地から数百もの人が訪れ、たくさんの花が捧げられる。2008年と2009年の命日には馬英九総裁も献花に訪れ、八田を称える演説をしている。

・大東亜戦争末期に、外地にいた約65万人の日本人がソ連に強制的に連行され、強制労働をさせられた「シベリア拘留」はよく知られるが、日本人の拘留者が中央アジアまで連行されていたことはあまり知られていない。ウズベキスタンに連行された約2.5万人の拘留者たちは、過酷な労働を強いられ、道路、工場、運河、炭坑、発電所、学校などの社会基盤の建設にあたった。厳しい気候条件、十分な食事を与えられない厳しい収容所生活、そして就労させられた危険な仕事などの結果、病気や事故などで813人に日本人拘留者がウズベキスタンの地で命を落とした。ナヴォイ劇場の建設には約500にんの拘留者が充てられ、そのうち約60人が事故などで亡くなったと伝えられている。この数字から、どれだけ過酷な環境であったか想像することができるだろう。しかし、日本人の拘留者たちは、そのような理不尽かつ非人道的な状況のなかであっても、手抜き一つすることはなかった。シベリアに連行された日本人には、旧満鉄や建設会社の技術者、そして関東軍の工兵たちなど、いわば最先端の技術者が多く含まれていた。彼らは戦争に敗れても日本人としての誇りを捨てることなく、丁寧な仕事をして、見事な劇場を完成させたのだった。入り口の天井付近などには細かい彫刻や模様があしらわれているが、それらも手先が器用で細かい作業を得意とす、日本人の技術者が作ったものである。

・「もったいない」という言葉は日本人なら誰でもなじみがある言葉だが、驚くべきことにこの言葉は英語、フランス語、中国語、ロシア語など世界の主要言語には存在しない概念なのだ。だが、今世紀の人類の主題は「環境と共生」であり、日本が育んできた和の心はその主題に合致する。その和の心が日本語の「もったいない」という言葉を媒介して世界に伝えられたことは、日本語の底力ではなかったか。

・大和朝廷の政策として特に賞賛に値するのは、日本神話を一つの体系にまとめ、「古事記」「日本書紀」に書き残したことではないだろう。記紀が編纂された8世紀には、恐らく全国各地にバラバラの神話があったはずだ。大和朝廷によって統合される前から、三輪山には三輪山、伊勢には伊勢、出雲には出雲の信仰があったと思われる。それらの、一見関連性がないとも思える神話群を、一つの流れを持つ一つの神話にまとめ上げたのが記紀だったと私には思える。その結果、全国の地域の異なった信仰が、一つの神話体系として理解されるようになった。したがって、日本ではホロコーストのような大量虐殺や、宗教弾圧は行われなかった。宗教戦争など起きるはずはない。私の知る限り、人類史上において、国を統合する手法としてこれほど鮮やかなものは他にない。もともと多神教の風土があったとはいえ、見事な国策である。和の精神文化を育んできた日本人ならではの手法だといえよう。

・日本は世界に類を見ない平和な国家を営んできた。確かに、日本列島においても数々の戦争はあった。しかし、日本列島以上の広さを持つ一地域で、200年以上戦争がなかったのは、人類のすべての歴史のなかで、日本の平安時代と、日本の江戸時代の二例しか存在しないことはあまり知られていない。中国にもインドにも欧州にも、200年以上平和が続いた地域を見つけだすことはできない。

・世界が日本人を歓迎すのは、ペリー来航により開国して以来、日本が世界の国々ともっとも多くの和を育んできた結果ではないだろうか。よく「日本の外交は三流以下」といわれる。確かに、戦後の日本の弱腰外交を見ているとそう思いたくなる気持ちも分かるが、かといって私には米国の外交が一流とはとうてい思えない。同時多発テロ事件が起きたことが、米国外交の一つの結果であって、かかる事件は日本では到底起こり得ないのである。世界中の国々と和を育むことは、一つの大きな外交成果にほかならない。

・筆者がイラク戦争直後にしばらくイラクのバグダットにいたとき、地元の大学生とこんな会話をしたことを今でも克明に覚えている。私のことを日本人だと思って近くに寄ってきた地元のある大学生は、私に英語で「I love Japan」といった。興味があったので「WHY?」と問いかけると、その学生から思いもかけない答えが返ってきた。トヨタやソニーといった異国で有名なブランド名が出てくると思っていたところ、彼が日本好きな第一の理由は「Meiji revolution」(明治維新)だという。多くのアラブやアジアの国々が列強に国を破壊され、植民地化されたなか、日本だけは独自の力で近代化を達成して国を守り、有色人種の国で唯一列強に加わることができたことをその学生は強調した。昨今の日本の大学生ですら明治維新の意義を知らない者が多い。イラクの大学生の口から明治維新という言葉が出てくること自体、驚きだった。私はその学生が特別な知識を持っていたのではないかと思い、後で数人の別の学生に問うてみたところ、やはり全員が明治維新を知っていた。私が感心していると、その学生は続けて日露戦争について語りはじめた。アラブ世界の人々にとって小国日本が巨大なロシア帝国に戦争を挑み、世界最強といわれたバルチック艦隊を撃破したことは、狂喜乱舞するほどの喜びであり、その感覚はいまだに若い世代にも語り継がれているというのだ。衝撃を受けて立ち尽くしている私に対し、その青年は次のように語りつづけた。これまでの歴史において、イラクを始め、米国に攻め込まれた国はたくさんある。しかし、あの米国に攻め込んだのは、後にも先にも日本だけだった。結果は残念だったが、その後わずか数年で国際社会に復帰し、東京オリンピック、高度経済成長を経て、屈指の経済大国にのし上がった。日本の国の歴史は驚嘆に値する、と語ってくれたのである。

・日本とトルコの友情の物語にはまだ続きがある。遭難事件から95年の月日が流れた1985年のことである。イラン・イラク戦争の最中、イラクのサダム・フセイン大統領は、3月20日午後2時(日本時間)以降、イラン上空を飛ぶ航空機をすべて撃墜する旨の声明を発した。各国は軍用機や民間機のチャーター便を派遣して自国民の保護に努めたが、日本は自衛隊を海外派遣できないうえに、政府が日本航空に救援機の派遣を求めるも、同社の組合が安全性などを理由に反対したことで、日本人の保護ができない事態に至った。そこで、イランに駐在する野村豊大使が困り、在イラン・トルコ大使のイスメット・ビルセル氏に相談したところ、なんとトルコが救援機を派遣して日本人を救出することになったのである。このとき、トルコ大使は「トルコ人なら誰でもエルトゥールル号遭難事件の際に受けた恩義を知っています。ご恩返しをさせていただきましょう」と語ったという。そして、ほんとうにトルコ航空の飛行機2機がテヘランに派遣され、215人の日本人は全員救出、トルコ経由で日本に帰国できた。日本人を乗せた救援機がイラン領空を抜け出したのは、期限の1時間15分前。少し遅れたら、撃墜される可能性もある危険な飛行だった。救援機の派遣を決めたトルコのトルグト・オザル首相(当時)は、他国民を助けるために、自国民を危険にさらす決断をしたのだ。


<目次>

この本を手に取った方へ
序章 世界でいちばん人気がある国「日本」
第一章 頂きます【いただきます】
 -「ミシュランガイド」が東京を絶賛する理由
第二章 匠【たくみ】
 -世界が愛する日本のモノづくり
第三章 勿体無い【もったいない】
 -日本語には原始日本から継承されてきた”和の心”が宿る
第四章 和み【なごみ】
 -実はすごい日本の一流外交
第五章 八百万【やおよろず】
 -大自然と調和する日本人
第六章 天皇【すめらぎ】
 -なぜ京都御所にはお堀がないのか
終章 ジャパン・ルネッサンス
 -日本文明復興
巻末対談 日本は生活そのものが「芸術」だ
 -天皇から派生する枝葉のなかに我が国の文化はすべてある!
 北野武×竹田恒泰
産霊(むすひ)-天皇不在の日本論は日本論に非ず
主要参考文献一覧 

面白かった本まとめ(2011年下半期)

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