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「てつのくじら館(広島県呉市)」へ行ってきました!

2013年09月16日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 先日このブログで紹介した「大和ミュージアム」の隣に「てつのくじら館」がありましたので、行ってきました。

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↑てつのくじら館

 「てつのくじら館」には巨大な潜水艦が鎮座していてビックリします!
巨大なオブジェだなと思っていたら、なんと本物の潜水艦!
「あきしお」という潜水艦で、長さ76.2m、基準排水量が2,250tあります。
1985年に進水した潜水艦で、2004年まで就航していたようです。
たった約20年で退役とは早い気がしますが、技術革新が早いんでしょうね。
2006年に国内最大のクレーン船で陸揚げされたようです。

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↑潜水艦あきしおの紹介

「てつのくじら館」には1Fから入りますが、なんと入場無料とは嬉しいですね!
2Fに上がると掃海艇についての展示でした。

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↑2Fの掃海艇に関する展示

第二次世界大戦末期には米軍のB29による機雷投下で約1万個以上の機雷が日本近海にあり、戦後はその除去が大変だったようです。
最近もまだ年に1個ほど処理されているとは驚きましたね。
本当に機雷は嫌いです^_^;)

また1990年の湾岸戦争ではイラクにより1,260個以上の機雷が残され、日本も1993年6月から掃海艇による作業が開始され、34個の機雷を処理したようです。
日本の自衛隊は活躍していたんですね。

それから、機雷処理方法の映像も流れていて興味深かったですね。
最近はリモートで爆破物を機雷に近づけ、リモートで機雷を誘爆させるようです。

それから3Fに上がると潜水艦に関する展示でした。
艦内設備を見ることができ、また2段ベッドではなく何と3段ベッド!で、実際に横になることもできました!

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↑3段ベッド

それから、いよいよ「あきしお」艦内へ入ります!
全体的に潜水艦の中はかなり狭いかと思いましたが、想像と違ってかなり空間に余裕がありましたね。
まずやはり艦長室が気になりますが、結構地味でシンプルでした。
それから歴代艦長一覧もありましたね。

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↑艦長室

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↑艦長名簿

それからなんと言っても潜水艦といえば潜望鏡で、かなり遠くの船を実際にみることができました。
結構左右に動かすのは重かったですね。
潜望鏡は2つありましたね

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↑潜望鏡

そして、操舵席がありましたが、飛行機のコクピットのようでしたね。
2席あるのには驚きました。
普段見ることができない実際の潜水艦を体験できるのはとても良かったですね。

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↑操舵席

それから、潜水艦の外に出ると第二次世界大戦中に日本海軍の潜水艦が装備していた双眼鏡がありました。伊400型とのことで、結構よく見えましたね。
黒色だし重みがありましたね。

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↑伊400型が装備していた双眼鏡

「てつのくじら館」は、実際の潜水艦の中を見学できるだけでなく、掃海艇や潜水艦等について学ぶことができとてもオススメですね!

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