<月曜はお勧めなおはなし>
子どもから大人まで、産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことができる施設があるとのことなので、千葉県立 現代産業科学館へ行ってみました。
場所は、千葉県市川市で、ニッケコルトンプラザの隣になります。
JR本八幡駅北口から無料のシャトルバスがあります。
↑千葉県立 現代産業科学館の建物
通常期間の入場料は大人300円で、小中学生は無料となります。
小中学生は無料というのは嬉しいですね。
この現代産業科学館は1Fと2Fのフロアがあり、以下の3つにテーマが分かれています。
・創造の広場(1F)
・先端技術への招待(1F)
・現代産業の歴史(2F)
また、以下の写真のように超電導や放電、光などの実験も充実しています。
↑実験のスケジュール
この日は発光ダイオードを使ってミニライトを作ろうというイベントもあって、工作を楽しむことができました。
無事抽選に当選して良かったです^_^;)
200円でした。
↑発光ダイオードを使ってミニライトをつくろう
1Fの創造の広場では、いろんな小学生が遊べる体験設備があり、科学の原理やしくみを体験できるのは良かったですね。
みんな楽しそうに遊んでいました。
↑創造の広場
特に大きなしゃぼん玉を作るのは楽しそうでした。
意外と「クローバー」の形が大きなしゃぼん玉を作れるとは驚きでしたね。
↑大きなしゃぼん玉をつくる
また、水の力でスペースシャトルを飛ばす「ウォーターロケット」は迫力があって面白かったですね。
かなり速いです。
↑ウォーターロケット
そのほか、たつまきの実験やボールサーカスなどにも楽しんでいましたね。
それから奥にある「先端技術への招待」では、特に液体窒素を使った実験には興味を惹きました。
↑超電導の実験場所
ここでは液体窒素を作っているようです。
まず液体窒素を使って、葉っぱやゴム管を凍らせそしてそれを割る実験をして極低温の世界を体験します。
そして酸素を液体にして、その液体酸素が水とは違って燃やすことができるとは不思議な体験でしたね。
↑物質の三態変化実験の案内
もちろん超電導体を液体窒素に浸して-196℃にして、マイスナー効果やピン止め効果を体験することもできました。
ピン止め効果で、くるくると駒のように回すことができるのは不思議です。
実験のあとも、説明員から個別に優しく色々と説明してくれたのは嬉しかったです。
それから2Fに上がると「千葉県の産業の歴史」を学ぶことができました。
明治時代の千葉県の産業は、農業や水産業が中心で、工業では醤油・酒・みりんなどの醸造業や製塩業が盛んだったようです。
大正期や第二次世界大戦まではイワシなどの水産品加工が工業の中心だったようです。
そして、戦後に臨海部が埋め立てられ、鉄鋼・電力・石油などの重化学工業、エネルギー産業が盛んとなったようです。
それらの白黒写真があり、どれも興味を持ちましたね。
↑千葉県の産業の歴史
↑醤油製造工業
↑海岸の埋め立て
↑京葉シーバース
それから2Fの中央付近には、1913年製T型フォードがあるのには驚きました!
あの有名な世界初の量産型車ですね。
T型フォードは1908年から販売され1927年までに全世界で1,500万台も製造されたようです。
ベルトコンベアーによる大量生産方式は1913年からとのことで、価格も当初1台あたり950ドルだったものが1925年にいは290ドルまで値下げされたようです。
さすが大量生産方式!
↑T型フォード
↑T型フォードの説明
そのほかF3000も置いてありましたね。
「千葉県立現代産業科学館」は、展示品を使ったさまざまな科学体験だけでなく、液体窒素などを使用した実験や放電実験、新素材実験等も体験でき、また産業の歴史も学べて、とてもオススメです!!
係の方も優しくて良かったです!
お勧めなお話(2013年上半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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子どもから大人まで、産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことができる施設があるとのことなので、千葉県立 現代産業科学館へ行ってみました。
場所は、千葉県市川市で、ニッケコルトンプラザの隣になります。
JR本八幡駅北口から無料のシャトルバスがあります。
↑千葉県立 現代産業科学館の建物
通常期間の入場料は大人300円で、小中学生は無料となります。
小中学生は無料というのは嬉しいですね。
この現代産業科学館は1Fと2Fのフロアがあり、以下の3つにテーマが分かれています。
・創造の広場(1F)
・先端技術への招待(1F)
・現代産業の歴史(2F)
また、以下の写真のように超電導や放電、光などの実験も充実しています。
↑実験のスケジュール
この日は発光ダイオードを使ってミニライトを作ろうというイベントもあって、工作を楽しむことができました。
無事抽選に当選して良かったです^_^;)
200円でした。
↑発光ダイオードを使ってミニライトをつくろう
1Fの創造の広場では、いろんな小学生が遊べる体験設備があり、科学の原理やしくみを体験できるのは良かったですね。
みんな楽しそうに遊んでいました。
↑創造の広場
特に大きなしゃぼん玉を作るのは楽しそうでした。
意外と「クローバー」の形が大きなしゃぼん玉を作れるとは驚きでしたね。
↑大きなしゃぼん玉をつくる
また、水の力でスペースシャトルを飛ばす「ウォーターロケット」は迫力があって面白かったですね。
かなり速いです。
↑ウォーターロケット
そのほか、たつまきの実験やボールサーカスなどにも楽しんでいましたね。
それから奥にある「先端技術への招待」では、特に液体窒素を使った実験には興味を惹きました。
↑超電導の実験場所
ここでは液体窒素を作っているようです。
まず液体窒素を使って、葉っぱやゴム管を凍らせそしてそれを割る実験をして極低温の世界を体験します。
そして酸素を液体にして、その液体酸素が水とは違って燃やすことができるとは不思議な体験でしたね。
↑物質の三態変化実験の案内
もちろん超電導体を液体窒素に浸して-196℃にして、マイスナー効果やピン止め効果を体験することもできました。
ピン止め効果で、くるくると駒のように回すことができるのは不思議です。
実験のあとも、説明員から個別に優しく色々と説明してくれたのは嬉しかったです。
それから2Fに上がると「千葉県の産業の歴史」を学ぶことができました。
明治時代の千葉県の産業は、農業や水産業が中心で、工業では醤油・酒・みりんなどの醸造業や製塩業が盛んだったようです。
大正期や第二次世界大戦まではイワシなどの水産品加工が工業の中心だったようです。
そして、戦後に臨海部が埋め立てられ、鉄鋼・電力・石油などの重化学工業、エネルギー産業が盛んとなったようです。
それらの白黒写真があり、どれも興味を持ちましたね。
↑千葉県の産業の歴史
↑醤油製造工業
↑海岸の埋め立て
↑京葉シーバース
それから2Fの中央付近には、1913年製T型フォードがあるのには驚きました!
あの有名な世界初の量産型車ですね。
T型フォードは1908年から販売され1927年までに全世界で1,500万台も製造されたようです。
ベルトコンベアーによる大量生産方式は1913年からとのことで、価格も当初1台あたり950ドルだったものが1925年にいは290ドルまで値下げされたようです。
さすが大量生産方式!
↑T型フォード
↑T型フォードの説明
そのほかF3000も置いてありましたね。
「千葉県立現代産業科学館」は、展示品を使ったさまざまな科学体験だけでなく、液体窒素などを使用した実験や放電実験、新素材実験等も体験でき、また産業の歴史も学べて、とてもオススメです!!
係の方も優しくて良かったです!
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