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「天龍寺(京都 嵯峨野)」の庭園はとてもオススメ!

2018年10月08日 01時00分00秒 | イベント・外出
京都駅からJR嵯峨野線で約15分の嵯峨嵐山駅から徒歩約10分の所にある天龍寺へ行ってきました♪
このブログで紹介しましたが近くに無数に竹がある幻想的な「竹林の小径」があり、天龍寺には世界文化遺産に指定された曹源池があるためです♪


↑竹林の小径

「竹林の小径」から天龍寺北門へ入って入園しました♪
入園料500円を支払いパンフレットをもらいます♪
建物の中に入るには別途300円が必要でそれは建物の入口で支払うようでした。
今回は時間があまりないので建物に入るのは諦めました。


↑天龍寺内地図のパンフレット


↑天龍寺近くの地図


↑天龍寺の案内

天龍寺は、臨済宗天龍寺派の大本山とのことです。
1339年(暦応2)吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建したとのことで由緒がありますね。
ただ、当時から8回の大火に見舞われ、現代の堂宇の多くが明治期の再建のようです。
しかしながら夢窓国師による庭園(曹源池)は、国の史跡・特別名勝第1号に指定され、1994年(平成6年)には世界文化遺産に登録されたとのことです♪

さっそくその北口から入りますが、緑が多くさすが京都らしい素晴らしい庭園です♪
既に紅葉で少し赤くなっているモミジもありましたね♪
美しい♪


↑赤くなったモミジ

大きな硯石の記念碑があり、説明がありました♪
硯石の記念碑とはとは珍しいと思います。


↑硯石の記念碑


↑硯石の記念碑の説明

竹林もあり素晴らしいです♪


↑竹林

新緑の美しい色もあります♪


↑新緑

高台からは、曇ってはいましたが遠くまで見渡せましたね♪
かなりの広さです。


↑高台からの景色

小道をてくてくと、息をいっぱい吸いながらゆっくり歩きました♪
気持ちいい~♪


↑小道

一面苔(コケ)の所もありましたね♪


↑苔


↑苔と木々

そして世界文化遺産に指定された曹源池に行きます♪


↑曹源池の説明

曹源池は、左手に嵐山、正面に亀山・小倉山、右手遠景に愛宕山を借景した池泉回遊式庭園とのことです♪
また、正面の枯山水の三段の石組みは、龍門の滝と言い、これは中国の故事に由来するとのことですね♪

ここもモミジが赤くなっている部分もあり素晴らしいです♪
紅葉のシーズンはかなり素晴らしいのでしょうね♪


↑曹源池左手


↑曹源池右手


↑曹源池正面

そして違う角度からも曹源池を見てみますが、さすが美しいですね♪
大きな池には錦鯉も優雅に泳いでいます♪


↑違う角度からの曹源池

彼岸花も美しく咲いていました♪
そうですね、翌週が9月の彼岸でしたね♪


↑彼岸花

本堂の周りも緑が多いです♪


↑本堂の周り

それから池にはカエルの飾りがありましたね♪
親1匹、子ガエル2匹でしょうか?
何だか特に子ガエルが愉快そうです^_^;)


↑カエルの飾り

天龍寺は、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔う由緒があり、また世界文化遺産にも指定された曹源池が素晴らしく、そして広い庭園の緑もゆっくり見ることができて、とても癒やされ、とてもオススメです!


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