中国の上海へ旅行した際にスマホにインストールしたWe Chat Pay(微信支付)を利用した電子マネーによる支払いがとても便利だったので、そのインストールや入金の仕方、実際の利用方法について紹介したいと思います♪
実は中国では電子マネー化が日本よりはるかに進んでおり、スマホにインストールしたWe Chat Payやアリペイ等でQRコードを利用した電子決済が日常的に使われています♪
飲食店や物販などあらゆるお店で利用できるだけでなく、タクシーやデリバリー、乞食ですら利用して入金されている状況です(^_^;)
このQRコードは日本のデンソー(現在はデンソーウェイブ)が開発し、その使用料がかからないことから普及が急拡大しており、クレジットカードの販売店への手数料が約5%に対しこのQRコードの手数料は約0.5%と格安なことがその普及の理由のようです。
日本人がWe Chat Payを利用するには日本でスマホにWe Chatをインストールし、クレジットカード番号を入れて口座を作ることができます。

↑We Chatの立ち上げ時の画面
従来は中国本土で作られた(つまり中国人であることが必要)銀行口座入力が必須だったのですが、最近クレジットカード番号を入れて日本人でも登録することができるようになりました♪
(ただWe Chatインストール時には銀行口座とは書かれていますが、クレジットカード口座とは書かれていないので注意が必要です)
そしてそのWe Chatへ入金するにはポケットチェンジを利用すると良いです♪
ポケットチェンジとは、10カ国の通貨(紙幣や硬貨)を世界中の電子マネーに交換できるという優れものです♪
そう、日本円をWe Chat Payに交換すれば良いのです♪
なお、従来は硬貨は両替が不可能だったのですが、余った硬貨を含む外貨をSuicaやPASMOなどの交通系電子マネー等に交換できるというメリットもあります♪
具体的なポケットチェンジの対応通貨は、以下の10通貨となります♪
<紙幣と硬貨に対応の5通貨>
日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン
<紙幣のみ対応の5通貨>
台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドン
そして具体的な交換先電子マネーは以下となります♪
交通系ICカードや楽天Edy、Amazonギフト券、WAON、nanaco、App Store & iTunesギフト、Ctrip携程、微信支付(We Chat)、ecoPayz、YBEXなど
それから具体的なポケットチェンジの機械があるのは関東では以下となります。
日本全国で約30カ所あるようです。
今後はもっと設置場所が増えると思います♪
羽田空港国際線2カ所、新宿の歌舞伎城1階、大手町のTRAVEL HUB MIX、渋谷ちかみち、H.I.S新宿本社営業所1階、成田空港2カ所、川崎DICE1階TSUTAYA、MEGAドン・キホーテ渋谷本店1階

↑ポケットチェンジの機械

↑ポケットチェンジの操作画面

↑ポケットチェンジの操作画面
We Chatをアンドロイドのスマホにインストールして、さっそく東京の大手町にあるTRAVEL HUB MIXに行って、ポケットチェンジを操作し、まずは100円を入れてWe Chatに交換することにしました♪
すぐにQRコードが書かれたレシートが発行されるので、それをスマホのWe Chatで読み込みます♪
この時エラーが出て困りましたが、実はクレジットカード番号等を入れていなかったためで、近くにいた女性係員に教わりながら、We Chatにクレジットカード番号等を入れて事なきを得ました♪
実際に100円が5.46元となって入金されました♪
なお、中国元も円表記なので5.46円と表記されますが、あくまで中国元の円なので注意が必要です♪
レートは約18.3円/中国元でしたね。
この時の為替レートが約16.3円/中国元なので、その差額の約2円がポケットチェンジの手数料となります♪
うまくできたのを確かめて、今度は3万円分の1637.41元を無事入金できました♪
上海でさっそく利用しましたが、タクシーやお店でそれらのQRコードを読み込み、自分でその利用した金額をWe Chatに入れ、6桁の暗唱番号を入れると自動的に支払えて便利でした♪

↑QRコード読み取り画面

↑マイウォレット画面

↑入金や利用した後のスマホ明細画面
上記の画面の通り、タクシーや、お茶、ジャズバーなどにも利用しました♪
立て替えてもらった友人に送金することもできて素晴らしいと思いましたね♪
しかし実は自分のQRコードをお店に見せた方がもっと早く、お店がQRリーダーで自分のスマホ画面のQRコードを読み込むと、すぐに支払いが暗証番号不要でOKボタンを押すだけで完結しましたね♪
これはもっと便利でした♪
3日間ほどの旅行でしたが、あまりにも便利なので1000元(約1.6万円)ほど利用しましたね♪
お釣りをもらう煩わしさが不要だし、スピーディでWe Chat Payはとても素晴らしかったですね♪
特にタクシー利用の場合は、スマホでタクシーをボタン一つで呼び出し、そのタクシーが近づく様子をスマホ画面の地図で見られ、実際に乗って降りる際には自動的にWe Chat Payで支払われてとても便利でした♪
中国ではVISAやMASTER CARDなどのクレジットカードが利用できないお店が結構ありますし、We Chat Pay利用がとてもオススメです♪
どんなに小さなお店でもWe Chat Payは利用できましたね♪
ただ1回だけ、虹口のカフェではWe Chat Payが利用できずアリペイだけ利用できたので、もしかするとアリペイをインストールが本当は良いのかもしれません。
とはいえWe Chat Payはほとんどのお店で快適に利用でき、とてもオススメです!
お勧めなお話(2018年上半期)
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
実は中国では電子マネー化が日本よりはるかに進んでおり、スマホにインストールしたWe Chat Payやアリペイ等でQRコードを利用した電子決済が日常的に使われています♪
飲食店や物販などあらゆるお店で利用できるだけでなく、タクシーやデリバリー、乞食ですら利用して入金されている状況です(^_^;)
このQRコードは日本のデンソー(現在はデンソーウェイブ)が開発し、その使用料がかからないことから普及が急拡大しており、クレジットカードの販売店への手数料が約5%に対しこのQRコードの手数料は約0.5%と格安なことがその普及の理由のようです。
日本人がWe Chat Payを利用するには日本でスマホにWe Chatをインストールし、クレジットカード番号を入れて口座を作ることができます。

↑We Chatの立ち上げ時の画面
従来は中国本土で作られた(つまり中国人であることが必要)銀行口座入力が必須だったのですが、最近クレジットカード番号を入れて日本人でも登録することができるようになりました♪
(ただWe Chatインストール時には銀行口座とは書かれていますが、クレジットカード口座とは書かれていないので注意が必要です)
そしてそのWe Chatへ入金するにはポケットチェンジを利用すると良いです♪
ポケットチェンジとは、10カ国の通貨(紙幣や硬貨)を世界中の電子マネーに交換できるという優れものです♪
そう、日本円をWe Chat Payに交換すれば良いのです♪
なお、従来は硬貨は両替が不可能だったのですが、余った硬貨を含む外貨をSuicaやPASMOなどの交通系電子マネー等に交換できるというメリットもあります♪
具体的なポケットチェンジの対応通貨は、以下の10通貨となります♪
<紙幣と硬貨に対応の5通貨>
日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン
<紙幣のみ対応の5通貨>
台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドン
そして具体的な交換先電子マネーは以下となります♪
交通系ICカードや楽天Edy、Amazonギフト券、WAON、nanaco、App Store & iTunesギフト、Ctrip携程、微信支付(We Chat)、ecoPayz、YBEXなど
それから具体的なポケットチェンジの機械があるのは関東では以下となります。
日本全国で約30カ所あるようです。
今後はもっと設置場所が増えると思います♪
羽田空港国際線2カ所、新宿の歌舞伎城1階、大手町のTRAVEL HUB MIX、渋谷ちかみち、H.I.S新宿本社営業所1階、成田空港2カ所、川崎DICE1階TSUTAYA、MEGAドン・キホーテ渋谷本店1階

↑ポケットチェンジの機械

↑ポケットチェンジの操作画面

↑ポケットチェンジの操作画面
We Chatをアンドロイドのスマホにインストールして、さっそく東京の大手町にあるTRAVEL HUB MIXに行って、ポケットチェンジを操作し、まずは100円を入れてWe Chatに交換することにしました♪
すぐにQRコードが書かれたレシートが発行されるので、それをスマホのWe Chatで読み込みます♪
この時エラーが出て困りましたが、実はクレジットカード番号等を入れていなかったためで、近くにいた女性係員に教わりながら、We Chatにクレジットカード番号等を入れて事なきを得ました♪
実際に100円が5.46元となって入金されました♪
なお、中国元も円表記なので5.46円と表記されますが、あくまで中国元の円なので注意が必要です♪
レートは約18.3円/中国元でしたね。
この時の為替レートが約16.3円/中国元なので、その差額の約2円がポケットチェンジの手数料となります♪
うまくできたのを確かめて、今度は3万円分の1637.41元を無事入金できました♪
上海でさっそく利用しましたが、タクシーやお店でそれらのQRコードを読み込み、自分でその利用した金額をWe Chatに入れ、6桁の暗唱番号を入れると自動的に支払えて便利でした♪

↑QRコード読み取り画面

↑マイウォレット画面

↑入金や利用した後のスマホ明細画面
上記の画面の通り、タクシーや、お茶、ジャズバーなどにも利用しました♪
立て替えてもらった友人に送金することもできて素晴らしいと思いましたね♪
しかし実は自分のQRコードをお店に見せた方がもっと早く、お店がQRリーダーで自分のスマホ画面のQRコードを読み込むと、すぐに支払いが暗証番号不要でOKボタンを押すだけで完結しましたね♪
これはもっと便利でした♪
3日間ほどの旅行でしたが、あまりにも便利なので1000元(約1.6万円)ほど利用しましたね♪
お釣りをもらう煩わしさが不要だし、スピーディでWe Chat Payはとても素晴らしかったですね♪
特にタクシー利用の場合は、スマホでタクシーをボタン一つで呼び出し、そのタクシーが近づく様子をスマホ画面の地図で見られ、実際に乗って降りる際には自動的にWe Chat Payで支払われてとても便利でした♪
中国ではVISAやMASTER CARDなどのクレジットカードが利用できないお店が結構ありますし、We Chat Pay利用がとてもオススメです♪
どんなに小さなお店でもWe Chat Payは利用できましたね♪
ただ1回だけ、虹口のカフェではWe Chat Payが利用できずアリペイだけ利用できたので、もしかするとアリペイをインストールが本当は良いのかもしれません。
とはいえWe Chat Payはほとんどのお店で快適に利用でき、とてもオススメです!
お勧めなお話(2018年上半期)
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