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81(東京 広尾)はストーリーある料理でとてもオススメ!

2019年01月02日 01時00分00秒 | 外食
友人に誘われて東京の広尾にある81へ行ってきました♪

 完全予約制のお店で、黒を基調とした薄暗いながらも上質な店内で、ストーリーある料理をしかもBGMに合わせて提供とは素晴らしいお店です♪

飲み物も料理に合わせてペアリングされます♪

場所は東京の広尾駅から徒歩約10分の住宅街にあります♪

このお店は日曜祝日以外で18時と21時に開始する二部制のお店で、その10分前には集まり先に会計を済ませて、待合室で待ちます♪
お店の門の前で小雨の中、係の方が待ってくれていたのは素晴らしいです♪


↑店構え

そして服や荷物を預け入室します♪

最初に小部屋でスパークリングワインのパフォーマンスある提供があるとは驚きました♪
北イタリアのものでフランスのシャンパンと同じ成分ということでしたね♪


↑スパークリングワインの提供

そして真っ黒な部屋に案内されて座ります♪
コの字型のカウンター席で、4人✕3=12人が基本ですが、この日は珍しく我々4人だけということでした♪
お店の方は8人いるとのことで、1:2で凄いおもてなしとなります♪

いきなり前のドアが横に開き、そして料理の説明が始まりますが、そもそも料理とは疲れた旅人を癒やすためのものとはナルホドです♪


↑ドアが開き説明が始まる

そして今回は秋をイメージして料理は構成されているとのことで、基本的には春夏秋冬の4パターンで料理が提供されているということでしたね♪

そして料理が森の中のイメージから海、草原、山と移り変わるのは素晴らしいと思いました♪

まず、その疲れた旅人のためのもの
として温もりスッポンのスープが運ばれました♪
シンプルな出汁で、温かく確かに癒やされます♪


↑スッポンスープ

そして何と「すずり」の上に出来たてパンが置かれ、その「すずり」の窪んだ先にはオリーブオイルが溜まっていて、そのオリーブオイルを漬けてパンをいただきます♪
パンは温かくそしてオリーブオイルが上質さを感じ美味しいです♪


↑パン

それから前菜は季節の秋の森をイメージするとのことで、秋らしく赤と黄色でまとめたとのことです♪
確かにこれら歯ごたえがパリパリと音を出し、森の枯れ木の上を歩く足跡のイメージとはナルホドです♪


↑前菜のパリパリ

そして黒く丸いシュークリームが運ばれクリームチーズが入っているとのことでした♪


↑シュークリーム

そして、ずらしで秋の海にと変わり、優しさのグラデーションを感じて欲しいとのことでしたね♪
海ということでサンマを軽く焼いたものをバターナッツの上に置かれていて、手で持って食べます♪
サンマの内臓の苦味とで秋のイメージをしてくださいとのことでしたね♪


↑サンマ

そして2016年のドイツ白ワインが運ばれます♪
フレッシュなフルーティな感じでさすが美味しいです♪


↑ドイツ白ワイン

そしてヒラメとヒラタケ、カブのスープが運ばれます♪
優しい味で、ヒラメなどが柔らかい感じで薄味で良いです♪


↑ヒラメとヒラタケ、カブ

そして2014年の白ワインが運ばれ、
カリフォルニアのシャルドネとのことでした♪
カリフォルニアは昼間は温かいが、夜は寒いので、その過酷がぶどうにも力強い生命力を生むとのことでした♪
そのワインのエチケットは犬ですが、そのワイナリーの飼い犬とのことでしたね♪
お味は先程のドイツの白ワインとは違って、バニラ、ナッツの香りで確かに力強さを感じました♪


↑カリフォルニアワイン

そして、今度はコントラストが重要ということで、草原の魚をイメージしたとのことでした♪
ノドグロの炭火焼きで、ルッコラの緑が草原をイメージします♪
ノドグロがさすが脂が多く、生に近い柔らかさで美味しいです♪
音楽も変わるのは秀逸ですね♪
味付けはオーソドックスにキッコーマンの醤油、酒、みりん、砂糖とのことでした♪


↑ノドグロ

それから何とフランスのシャンパンのドンペリニョンが運ばれます♪
こだわり2009年ビンテージとのktで、太陽のビンテージとも言われているようで、繊細ながらパワフルとのことでした♪


↑ドンペリニョン

そして山のジビエということで、何とここでミニハンバーガーでした♪
千葉のイノシシのジビエとのことで、ビリオッシュと一緒にいただきます♪
肉がしっかりとしていて、さすが噛みしめると良い味となります♪


↑ハンバーガー

なお、冬になるとジビエとしては北海道のエゾ鹿になるようです♪
なおジビエは特別な専門店から仕入れるようです♪
今や害獣が多くなっているので、害獣をなくし、そして漁師にも潤うようにしたいとのことでしたね♪

それから2013 年の赤ワインが運ばれます♪ローマ法王に関するもののようで、シラーなどとのことでしたね♪


↑赤ワイン

そして肉料理の前菜として、卵とトリュフのフラン?が運ばれます♪
カルボナーラとのことで卵は、富山?のながたファームの有精卵とのことでした♪
やはりこだわりがあるんですね♪


↑卵とトリュフのフラン

そして、焚き火のノスタルジーをイメージとのことで、愛媛県和牛と黒トリュフのもので、肉が柔らかく、確かに焚き火の香りがして素晴らしい♪
黒トリュフの香りも良いです♪
肉じゃがもイメージしているようでしたね♪


↑愛媛県和牛

そして違う形でとのことで、最初のスッポンスープを同じ器で、今度はスッポンの身が入った卵スープで運ばれます♪
スッポンのコラーゲンが凄いですね♪美味しい♪


↑スッポンスープ

そして静岡沼津の純米酒が運ばれますが、結構甘くて素晴らしい♪


↑純米酒

そしてここが箱に入っておしぼりが運ばれました♪
なかなかお洒落です♪


↑おしぼり

そしてデザートで、小さなサイズですが、カルダモン風味で和菓子のようだが中はチョコというものとでコーヒーの香りも楽しんで下さいということでしたね♪
これもなかなか面白い♪


↑デザート

そのデザートに合わせてラム酒23年ものが運ばれますが、サトウキビの一番絞り?の上質なものとのことで、40度数のアルコールとは結構きついです♪


↑ラム酒

それから最後に今日提供されたお酒がズラリと並べられたので写真を撮ります♪


↑今日のお酒

81は黒を基調とした部屋で、料理に合わせてBGMも変わり、ストーリーとして秋の森、海、草原、山と味が移り変わるのは素晴らしいと思いました♪
また、次は冬の季節に行きたいと思います♪
81はとてもオススメです!

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