念願の京都の比叡山延暦寺へ平日に1人で行ってきました♪
東京から朝一の6時始発の新幹線に乗ってJR京都駅(8時頃に到着)まで行き、そして京都駅から9:25発(土曜・休日は8:30発あり)の比叡山ドライブバスに乗って延暦寺バスセンターまで向かいます♪
10:40頃に到着しましたね♪
↑延暦寺バスセンター
京都の出町柳駅から叡山電車で八瀬比叡山口〜叡山ケーブル〜叡山ロープウェイ〜バスというルートもあるのですが、京都駅からだとバスが乗り換え不要で楽です。
↑比叡山延暦寺までのルート
延暦寺は大きく東塔(とうどう)・西塔(さいとう)・横川(よかわ)の3つの地区に分かれますが、延暦寺バスセンターは東塔近くにあり、この東塔には総本堂の国宝の根本中堂などがありますので、今回はこの辺りを観光することにしました♪
↑東塔
↑西塔
↑横川
↑比叡山ガイドマップ
その後は、西塔や横川には行かず、せっかくなおで比叡山山頂までバスで行って来ました♪
まずは国宝の根本中堂を目指します♪
↑国宝の根本中堂を目指す
その道中の左側には、天台宗比叡山の開祖の最澄の生い立ちなどが分かりやすく絵付きで解説があり素晴らしかったですね♪
↑誕生
↑神童
さすが神童だったんですね。
↑仏門へ入る
↑霊験
↑比叡山へ入る
↑三尊仏を刻む
↑比叡山寺の創建
↑比叡山寺の落慶
↑法華の宣布
↑入唐
↑唐での受法
↑天台宗の開立
↑弘法大師との交際
改めて比叡山延暦寺等の分かりやすい地図もありましたね♪
これは高低含めた位置関係がよく分かります♪
↑分かりやすい地図
↑東塔の地図
まずは大講堂に寄ってお参りしました♪
↑大講堂
そして鐘楼があるので、鐘を突いてみます♪
↑鐘楼
そこには「なすび婆」という妖怪の解説がありましたね。
織田信長の比叡山焼き討ちの際には、この鐘楼の鐘を突いて皆に危険を知らせたとは興味深いです。
↑なすび婆
3人ほど待って、一打50円を納めて突きましたが、かなり大きな音が出ましたね。
↑鐘楼拡大
それから万拝堂もありました。
このお堂は日本全国の神社仏閣だけでなく世界の神々とともに、日夜平和と人類の平安を祈願している平成の新堂とのことでしたね。
↑万拝堂
↑万拝堂の説明
↑万拝堂の中
大きな数珠がたくさん並んでいて、左回りに触りながら一巡してお参りするものです。
↑万拝堂の裏
そして根本中堂へ向かいますが、11月上旬で紅葉が美しかったですね♪
↑紅葉
何と、根本中堂は大きな白い建物で覆われていて驚きました!
改修中だったんですね。
↑根本中堂
また途中には比叡山延暦寺の分かりやすい解説もありました。
↑比叡山延暦寺の概要説明
そして根本中堂の覆いの壁には、比叡山延暦寺の歴史や変遷、見どころ、修理のあらましの解説もあります。
↑歴史
↑変遷と見どころ
↑修理のあらまし
↑修理のあらまし
↑修理のあらまし
↑修理のあらまし
修理中ではありますが、中に入って、根本中堂を観ることができたのは良かったです♪
逆に修理中の根本中堂を観れたのは貴重かもしれません。
↑根本中堂へ入る
この大改修は平成28年10月から約10年掛けるとは大改修なんですね。
↑大改修のポスター
さっそく中に入って階段を上がると、根本中堂の屋根がまさしく修理中でした。
木や銅部分がかなりの大きさで美しいです!
↑屋根の修理
↑銅部分?
↑屋根の修理
↑見学通路
↑屋根の修理
ゆっくり修理の様子を見学できました。
そして外に出ると紅葉が美しいです♪
↑紅葉
また改修のあらましの解説がありましたね。
↑改修のあらまし
↑改修のあらまし
それから文殊楼へ向かいます♪
改めて紅葉や道が自然に覆われ美しいです♪
↑紅葉
↑山道
↑文殊楼
↑文殊楼
↑文殊楼の解説
この文殊楼は江戸時代の代表的な様式の建造物で平成28年(2016年)に国の重要文化財に指定されているとは素晴らしいです。
そして大黒堂へ向かいました♪
ここは豊臣秀吉も開運と福徳を祈願した、出世大黒天とはナルホドです。
↑大黒堂
↑出世大黒天堂の説明
それから戒壇院へ向かいました♪
↑戒壇院の階段
↑戒壇院の解説
この戒壇院も国の重要文化財で、僧侶が規律を受ける最も重要なお堂とのことです。
↑戒壇院
それからまた延暦寺バスセンターへ戻りますが、道の左側にはその他の解説もあり素晴らしかったです♪
↑天海大僧正の説明
徳川家康や秀忠、家光と三代に渡って信任厚かった天海大僧正は比叡山の僧だったんですね。
↑一遍上人
↑日蓮聖人
↑道元禅師
↑親鸞聖人
↑栄西禅師
↑法然上人
↑空也上人
↑良忍上人
↑真盛上人
↑相応和尚
比叡山延暦寺の東塔は、国宝の根本中堂を始めとして緑あふれる中、ゆっくりとお参りやその歴史などを学べとてもオススメです!
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