喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

社頭の大杉

2017-07-31 | 奈良県の寺・神社・仏像





朱の建物は中門。
樹齢800〜1000年、幹まわり7.94m、高さ23mの御神木。

鎌倉時代の『春日権現験記』という、
藤原氏一門の繁栄を祈願するために
春日権現から受けた加護と霊験を綴った絵巻物に
幼木の姿で描かれているのだそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回廊

2017-07-31 | 奈良県の寺・神社・仏像



南門の左右から東西に 社殿を巡る回廊。


旅ぐるたびより拝借

釣燈籠が有名で、石灯籠も境内いたるところにあって、
合せで約3000基の燈籠があるそう。

年に2回、万燈籠といって、
2月の節分と8月の中元(14・15日)の夜に、
全ての燈籠に火が灯されて、とても幻想的だそう。
https://matome.naver.jp/odai/2138708406852628101

ところで、釣燈籠の中には、
5代将軍徳川綱吉や藤堂高虎、直江兼次などの武将が寄進したものも
展示してあったのだそう。
案内して欲しかったなぁ。
見れなくて残念!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南門

2017-07-31 | 奈良県の寺・神社・仏像



本殿正面の桜門。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快慶展

2017-05-03 | 奈良県の寺・神社・仏像



快慶は銘の記された作品が多く、
45件ほどが確証ある遺品とされているそうで、
今回、その約八割の37件がそろったそう。

現存する最も古いものはボストン美術館蔵の1189年作の



この弥勒菩薩立像だそう。
元は興福寺の所蔵だったようだけど、
どういう経緯でアメリカへ渡ったんだろうね。

また、最晩年(1221年)の作品は
今回、展示はされていなかったのだけど、
高野山の光台院蔵の



この阿弥陀三尊像。

快慶の没年は明らかではないのだそうだけど、
京都府城南市の極楽寺の
快慶の弟子行快作の阿弥陀如来立像の胎内から発見された文章に、
嘉禄3年(1227年)の年紀とともに
「過去法眼快慶」の文言があったそうで、
この時点で快慶が故人であったことがわかったそう。

快慶さんの仏像のお顔、
端整で、惚れ惚れ。魅了される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良博物館

2017-05-02 | 奈良県の寺・神社・仏像



快慶の仏像が一堂に。圧巻(@_@)

秋には東京国立博物館で



是非、見に行かなくっちゃ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする