昨日届いた、らでぃっしゅぼーやの「いと愛づらし」の野菜。
愛づらし度30点(100点が満点)
尾張のお正月の雑煮には欠かせない野菜らしい。
別名正月菜ともよばれている。
らしいと書いたのは、私は山口県出身。
こちらに来て、もち菜なる野菜を初めて知りました。
ちなみにもう一つ、冬瓜も。
主人と結婚して、初めてお正月を迎えるその年の暮れ、
買い物をしていて、
「もち菜は買わんの」と言われ、
「もち菜って何?」と聞き返し、
名古屋の雑煮はもち菜を入れて、かつお節をかけるんだと
教えてもらって、その時、初めてもち菜を知りました。
何てシンプルな味気ないお雑煮だと・・・・
それ以来、暮れには、お雑煮に入れるもち菜は欠かせません。
我家は実家風のお雑煮で、
鶏肉と鰹節でだしをとり、しょう油と塩で味付けし、
具は梅の花の型抜きニンジン、いちょう切りの大根、
きのこ類、蒲鉾、湯葉等を入れます。
もち菜は三つ葉の変わりに彩りに入れます。
もち菜は小松菜に似ているけど、小松菜とは違うみたい。
在来種の野菜で、小松菜より葉の色が淡くてやわらかい。
明治時代から尾張地方で栽培されている伝統野菜だそうです。
もち菜は、茎が細くて作業中に折れたり、
葉がすぐに黄色くなり見栄えが悪くなるなどの欠点があり、
農家からも市場からも敬遠されているのだとか。
湿らせた新聞紙に包んで鮮度保持袋などに入れて、
冷蔵庫の野菜室に立てて入れておくとよいそうです。
23日天皇誕生日の祭日、
8月までパートで働いていた施設のメンバー、
私を入れて3人でランチをしました。
1人は10月?9月?に辞めて(彼女もパート)、
私が3月まで働いていた I 看護学校に就職。
彼女はそこの卒業生。
もう1人は施設の常勤。
看護学校の教員になったAが予約をしてくれて
小牧市役所の近くのイタリア料理Kanで
私達が座った席から、窓越しに小牧山の小牧城がよく見えていました。
前菜
スープ
ローズマリー入りパン
洋ナシのシロップ漬けにアイスクリーム添え
女が3人寄れば姦しい!
おばさん3人、12時に集合で、食事をして場所を変えて、
3時頃まで、3時過ぎてたかな・・・
喋り、愚痴りまくりでした。
この寒空、妻子を抱え、路頭に迷っている人が沢山いるという、
今のご時世、定職に就けているだけでも感謝せんといけんねと