喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

朔NO.1

2015-10-04 | 三重県 旅

』でいただいたお料理。



ウエルカムドリンクは、蜜に金木犀を漬け込み、スダチと合わせたジュース。

金木犀の花びらが浮かんでる。



前菜。
右は椎茸に鹿のミンチをはさんで、揚げいちじく添え
手前は青なすの味噌和え。
真ん中はしお(和歌山地方のカンパチの若魚の呼び名)の
じゃばら(邪払)を使ったカルパッチョ。
http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/goods/





もみじをコースターに使ったり、貝殻を器にしたり。



 

間伐した木にカシュー塗料を塗って器に。



赤いのは鹿肉。軟らかくて美味しかった。



主人の器。
あざやかな色だけど、お料理との違和感もないな。
よくマッチしていると思った。




芋とすぎたけのお吸い物。



欠けた部分に金継ぎ。大事に使われている。



近所のお年寄りが作られたという藁の鍋つかみ。

お料理はかまどやかまどに併設した囲炉裏?で。


新聞から

煙も心地よい。






主人は木の器。

デザートを撮り忘れたけど、
庭に育つシナモンの木を使ったゼリーの黒蜜かけ。

敷地内に茶畑があって、その茶葉から作った紅茶や
ご主人が焙煎されたコーヒーがカフェメニューにあって、
奥様手作りのチーズケーキと一緒にいただいた。





『自然の恵みに
感謝して、その恵を存分に、
大切に使っている』・・・・・と、感じた。

コメント
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