新・午前十時の映画祭の
を観た。
3時間の長編で途中休憩があった。
『医は仁術なり』というけど、まさにこの映画。
原作者の山本周五郎をして「原作よりいい」と言わしめ、
また、『パッチ・アダムス』のモデルであるドクターパッチ・アダムスが、
日本の医大で講演したとき、
「私のシネマは見なくていいから『赤ひげ』を見なさい。」と言ったそう。
画面に釘付けの3時間だった。
北斗晶さんのブログで、
http://ameblo.jp/hokuto-akira/entry-12087424987.html
ラスベガスから千羽鶴が送ってきた記事が。
私も平成8年に白血病になったとき、
彦根の和子さんから、
千羽鶴を送っていただいた。
以前にも記事にしたかな・・・・・
いまでも、
大切にしている。
北斗晶さん、これから抗癌剤の治療をされるそうだ。
髪が抜けたときはショックだったけど、
「命と引き換え。また生えてくる」
抗癌剤が辛くて止めたいと思ったときは、
「今までの治療が水の泡だ」
「家に残された主人や子どもたちも辛いんだ」と頑張った。
また、自分が勤めていた病院に入院したこともあって、
クリーンルームの窓越しに同僚がよく面会に来てくれ、
孤独にならず、頑張るパワーももらった。
いろいろな人たちにも生かされたと思う。
北斗晶さん、これから治療大変だと思いますが、
治療の辛さは一時的ですから。
病気に負けない強い精神力で乗り切ってください。