2007年9月に我が家にやってきたタンゴが
やって来た頃のタンゴ
夜、亡くなりました。
数か月前からよく吐くようになって、
吐物は不消化の食べ物や白い泡沫様の物で、
血液が混ざっているなどの異常はありませんでした。
便もちゃんと出てたので腸閉塞ではないなと。
くしゃみと鼻水をだしていたので、
風邪か肺炎にでもなっていたかなと。
呼吸も穏やかで、普通に動いていたので、
何かあっても高齢(84歳)だし、
自然にしてやろうと、
病院には連れて行きませんでした。
先月下旬から今月に入って食べる量が減って、
あれやこれやと食べやすいキャットフードも試しましたが、
数日前から食べなくなり、やせ細りました。
トイレ以外のところで排尿するようにもなり、
娘がおむつを買ってきて、
おむつを当ててくれました。
この2日間は、歩きもおぼつかなくなり、
今日は横になってばかりでした。
寝苦しいのか、よたって体の位置を
自分で変えていました。
呼吸も浅くなり、とうとう夜8時過ぎに
天国へ行ってしまいました。
穏やかな死でした。
普段から、爪を切ったり、チュールや猫用品を買ってくれ、
愛情注いで可愛がっていました。
最後の1週間は娘が鼻水を拭いてやり、
よく抱っこしてくれていました。
何も言えない、衰えていくタンゴを見るのは
とてもかわいそうで辛かった。
タンゴ自身は苦しくなっかったのではないかと、
幸せな最期だったかなと。
クリクリお目目の可愛い猫でした。
よく頑張ったね。
私たちはタンゴに癒されたよ。
ありがとうね。