長良川の右岸の
シビックプライドプレスのブログより拝借「じゅうろく長良川保養所」
今は十六銀行の保養所の「じゅうろく長良川保養所」、
かっては「鐘秀館」という名前の宿から、
鵜飼の篝火を眺めた2人(川端康成と初恋の伊藤初代)の
実体験をもとに描かれたシーンが小説「篝火」に出てくるそう。
長良川左岸のポケットパーク名水という小さな公園には、
「川端康成ゆかりの地」の碑や、「篝火の像」がる。
また、
字は消えかけていたけど、松尾芭蕉の、
「おもしろうて やがて悲しき鵜舟かな」
という句碑や、
北原白秋が昭和2年8月に岐阜を訪れ、
鵜飼見物を詠んだ
シビックプライドプレスのブログより拝借
長歌の碑がある。
当時の鵜匠頭だった山下幹司を詠んだもので、
白秋が人を詠んだものは他になく、
とても珍しい歌碑だそう。
この公園、見落としそうな所にあって、
高齢のボランティアガイド?さんが路上で
観光客の対応をされていて、
その方に聞いて案内していただいた。
色々説明をして下さった。
大坂から川端康成の碑を訪ねてくる人が多いらしく、
「大坂からですか」と聞かれた。
そういえば、川端康成は大阪市北区此花町出身なので、
そのせいかな・・・・・・・。