住んでいる近くに、
龍の天井画や襖絵のあるお寺はないかなと
調べたら、 あった!!
岐阜県恵那市上矢作町本郷にある曹洞宗のお寺。
この須弥壇?の後ろ、開山堂になっているらしいが
その天井に、
元は岩村城にあり、
廃城の際に圓頂寺に移されたもの。
江戸時代中期に狩野派の絵師によって描かれたといわれているが、
作者は不明だそう。
黒一色で、その濃淡で描かれた龍が多いけど、
ここの龍、彩色されている。
赤いのは何だろう、火炎かな・・・・・・
八方睨みの龍と言われている。
どの角度から見ても、睨まれいるという解釈が一般的だが、
それぐらい、地域に心を配る思いがこめられていると。
住職ご夫婦、地域に開かれたお寺として、
色々頑張っておられるようだ。
近場にこんな見応えのある龍の
天井画が有るなんて、
是非是非、岩村城下町の散策と合わせて、
足を延ばして、圓頂寺へ。
3月に入ってすぐに
「いわむら城下町のひなまつり」が開催されるので、
それに合わせて、行かれるといいかも。
足を出している男雛
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