駅伝ランナーナナちゃんで紹介した名城大、
今日の朝刊一面に。
2連覇、おめでとう
「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という
原作者デボラ・モガーの思いから生まれた小説を映画化したのだそう。
ちょうど今、上野の森美術館で「フェルメール展」をやっている。
(2019.2.16〜2019.5.12大阪市立美術館でもやるようだ)
そういえば、2011年5月に娘と
東京初上陸でフェルメールを見に行ったのを思い出した。
ところで、この映画の予告編、
あの自由な国アメリカで、
予告編にしては過激すぎと、
テレビ局が自主規制で放送禁止にしたんだそう。
それはともかくとして、
物語的には「さもありなん」と思うけど、
とても面白かった。
しかし、画家ヤン役のデイン・デハーン、
最近、イギリス留学を表明した
ウエンツ瑛士さんに似てると思ったのは、私だけかなぁ・・・・・・
NHKでも放送されたらしい。
ゴッホ好きの私、見ない手はないと。
中国広東省深圳市大芬村は「油画村」と呼ばれ、
複製画制作で世界の半分以上のシェアを誇る油絵の街だそう。
「職人か芸術家か」・・・・・・・・・職人だろうね。
しかし、アムステルダムで本物のゴッホの絵画を見て、
芸術家に目覚めたよね。
ジェームズ・サドウィズ監督が
実際に体験した出来事をベースにした作品。
「サリンジャーに会いに行くまでの描写のうち
85%が実際通りの描写です。
それ以降は99%実際通りの描写になっています。」
と語っている。
この映画の主人公が会いに行った
サリンジャーが書いた
小説「ライ麦畑でつかまえて」は、
1951年、私が生まれる1年前の出版で、
映画「ライ麦畑をさがして」は1964年なので、
読んでも見てもいないのだけど、
なぜか記憶にある。
小説の中の主人公のホールデンの言葉遣いや態度を、
1954年、カリフォルニア州の教育委員会が問題とし、
本が学校や図書室から追放されたり、
1980年代に有名人を射殺や射殺未遂した
3人の犯人が読んでいたことでも知られるんだそう。
その1人、1980年12月8日にジョン・レノンを路上で射殺した
マーク・チャップマンも警察が到着するまで
歩道に座ってこの本を読んでたそう。
来年1月、
生誕100年で、
サリンジャーの半生を描いた映画があるらしい。
青春の金字塔として、世代を超えて愛されている小説らしい。
是非読んでみたいけど、
青春、とっくの昔に過ぎたけど、今読んで如何に。
そもそも「急須を嗅ぐ」と言う習慣は誰もないと思うけど、
時には湯飲みに注いだあとの急須を嗅いでみて。
甘い香に遭遇できるかも。
特に普通蒸しや中蒸しの煎茶。
今日のお茶、産地は静岡春野、鹿児島鹿屋なのに、
同じ香がした。
品種はやぶきたらしい。