喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

教林坊

2022-12-02 | 滋賀県の寺・神社・仏像

教林坊は西国第32番 観音正寺にあった十坊のうち
唯一残っている寺院。

昭和50年頃から無住になり
荒れ寺になっていたのだそう。

平成7年に24歳だった現住職の方が
就任され、自らも本堂などの改修に当たられ
平成16年4月、20数年ぶりに
一般公開の運びとなったお寺だそう。


















後方の岩は「聖徳太子説法岩」






掛け軸庭園


ご本尊の十一面観音像

背面にガラス戸が設けられ、
赤川観音を祀る巨岩が見えるようになっている。





苔の緑と深紅の紅葉、
紅葉も一色ではなく
今までこんな美しい紅葉を見たことがない。

まだまだ復興途上ということですが、
想像を絶するような荒れ寺を
よくぞここまで改修され、
こんな素晴らしい紅葉を見られるようにして下さったと、
感謝!感謝!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週間お弁当まとめ投稿

2022-12-02 | 弁当

先週、火曜日は友達が寄ってくれ、
一緒にランチし、
翌日は勤労感謝の日でお休み。
2週間お弁当まとめ投稿と言っても



先週は木曜日、一日だけ。


火曜日

秘仏とまみえる旅で買った「えび豆」を。
「えび豆」は琵琶湖でとれるスジエビを
大豆と一緒に甘辛く煮た滋賀県の郷土料理。



水曜日

我が家で採れたキャベツ、
外側の葉っぱは生で食べるには硬いので
大量にロールキャベツ作って、冷凍保存。
おでんの具にも。



木曜日

白菜、鍋や中華飯だけでは能がないと、
大きな漬物樽と重石を買って

初めて白菜を漬けたのに、
腐らせてしまった。

白菜漬けの素、二袋買って一袋残っていたので、
漬け方見直したら、
まず、塩漬けにすると書いてあった。

白菜100gに対して300~350gの塩で漬けてから
白菜漬けの素を振りかけると。

 

塩漬けせずに白菜漬けの素を振りかけて漬けた。
腐るはずだ。

大失敗!
リベンジだな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の醍醐味

2022-12-02 | 滋賀県 旅

夕食はホテルじゃなくて、
ホテルのマイクロバスに乗って「米定」というお店で。

滋賀県東近江市 四季料理 米定 こめさだ トップページ (komesada.com)



















今回のツアー、食事がとてもよかった。
この歳になると、食事も旅の醍醐味だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近江の和紅茶だと思ったら

2022-12-01 | お茶関係

旅先で、地元のお茶を買うのも楽しみである。

旅行支援のクーポン券で、和紅茶を買った。
地元の茶葉を使った和紅茶かと思ったら、





愛知県の
岡崎の宮ザキ園のお茶だった。(・_・;)

調べてみたら、
1820年創業の愛知最古のお茶問屋 さんだった。

自園で農薬や化学肥料を使わずにお茶の栽培を行い、
生産加工までされているのだそう。
宮ザキ園について – 産地問屋 宮ザキ園 (miyazakien.com)
産地問屋 宮ザキ園 茶房 一匙(@miyazakien) • Instagram写真と動画

それにしても、近江には政所という
有名なお茶どころがあるのに。
お土産屋さんが、何故に他県のお茶を売るじゃ

しかし、おかげで宮ザキ園という
お茶屋さんを知れてよかったのだけどね。



政所の春番茶
政所の茶畑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長命寺

2022-12-01 | 滋賀県の寺・神社・仏像

聖徳太子没1400年の遠忌で
聖徳太子御姿軸が初公開されている西国第31番 長命寺
御開帳-長命寺9 (biwako-visitors.jp)

今から2000年ほど前に武内宿禰という人が
この地に来た際、



本堂の背後にある六処権現影向石に長寿を祈り
300年の齢(・_・;)を得ることができたそう。

しかし、何千年と落ちないところを見ると、
土に隠れている部分は倍ぐらい大きいんだろうね。

時代が移り、聖徳太子がこの地を訪れたとき、
夢で武内宿禰より観音さまを彫れというお告げを聞き、
柳の木で観音さまを彫って
寺院を建立し祀ったのが長命寺のはじまりとのこと。



ここから808段の石段を登り切ったところに本堂がある。

三度目の長命寺だけど、毎回8合目までタクシーで、
そこから100段の石段を登って本堂へ。

808段の石段を登れば長寿のご利益があるのだろうけど、
100段でもきつい。
808段も登ると、長寿どころか命が尽きそう。

長命寺の周辺はかって
琵琶湖最大の内湖である大中の湖と
琵琶湖に囲まれた大きな島で
船を使って参拝していたのだそう。

長命寺山(333m)の標高約250mの山腹に
琵琶湖を見つめるように









杮・檜皮の屋根の七堂伽藍が立ち並んで、
紅葉と相まって美しかった。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする