おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコヒラフはOGバブル

2006年09月01日 | Weblog


昨夜は旧友Sと久々に飲んじゃいました。
へべれけで帰宅ってこと。
んなもんだから、ブログはお休み、失礼さんでござった。
それにしても琴似の居酒屋で食べた例の「カスベの干物」、美味いなぁ。

どっかで、売り出さんのかねぇ~
佐藤水産さんお願いしますだ。

きのう札幌で、とあるリゾート会社の社長さんと話をした。
曰く「ひらふスキー場周辺は完全にバブル状態、だれが最後にババ掴むのかねぇ~」
でもって、「なんだか怖いですねぇ」とのたまっておった。
確かに金波銀波の波乗り越えてきたお方のお言葉ゆえ、「むむむぅ~」と聞き入った。

いわれてみれば、ヒラフスキー場周辺の建築ラッシュは凄まじいものがある。
場所によっては、右も左も後ろも前も建築中だ。
どれもこれもオーストラリア関連の建物だという。

でもって、昨年出来上がったばかりの建物でさえ、すでに3回も転売されている。
オーストラリア人同士で転売しておるようで、そんなケースも珍しくないのだという。

さらには、ここが売り時とばかり、とある蕎麦屋は1億3千万円で売りに出しているという。
土地と建物でだそうだ。

こんなにバカ高くては、どんな商売やっても儲かるはずがないじゃん、って思う。
でも、これが売れちゃったら、ホントに怖いね。

一方、オーストラリア人による花園エリアの大開発も、500億円とも言われる資金が集まらず、頓挫する気配もあるとか。
なもんだから2億円ほどで東急から買った花園スキー場は、20億?で転売の可能性もあるのだとか、100へぇじゃね。

それはそれとして、この冬もOGスキーヤーは、さらに増えるのだという。
これを目当てに、私のハニーもなにやら企画中。
これが動き出すと、ちょっと面白そうでござる。

彼女のお仲間はこぞって貧乏ゆえ、皆さんのご協力を仰ぐことになりそう。
そん時は、ご協力ヨロピクね。